Tag: Rin

ルサンチマン

正しいもの全部詰め合わせて 道徳=感情論になって 混ざりきって酔っている 悲しい事全部口に出して くだらない罠を仕掛け合う 頭蓋骨の中身を比べ合ってまた 醜く笑って 脳足りん、もう足りん すでに酔って、恋で、吐いて、飲んで 容赦ねえなあ、、、 つまらないね、嫌な気分ね、くだらないね、謀らないでね、 正しさに従った言葉で 傷を増やしてはまた泣いて 吐瀉物の匂いとアルコールがまた 繰り返してく 喉に張り付いた嘘が絡まって ビクついてたって 姑息が染みついて 首を絞める ずっと、醜い僕しか姿が見えないの ...

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人で亡し

外を歩いて呼吸をしている 無為に時間を過ごしている 夢見の悪い言葉が耳に残る 記憶の形が思い出になる アスファルトのザラザラでかかとを削る 嫌われるようなことをしたんじゃないだろうか (心当たりはないけど) 悪戯にに心を蝕みあった 寂寥感で髪を濯ぐ 人、呼吸もやめてしまって 傷つけることに耐えられないなら 踵の端を揃えて風が吹いている せめて息を止めて化け物よ優しくありたいと宣う 嫌いに縋り寄った心の生温い癇癪で 自己嫌悪に穿ったって終わる勇気もないんだって 幾つも間違えて笑えるの腐る言罵詈雑を宛がう 次第に壊れたって声になって痛みを待っている ゆっくりと慣れてたって人に成れずに 今日も待っている 道端に落ちた都合のいい言葉を拾い食いして繋いでる ...

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