Tag: Shuta Sueyoshi

ノチハレ

人を繋いでいるもの 目にみえるもんじゃないけど 愛情が時に大事な何かを救えるとしたなら その気持ちしまいこんでしまわないように 抱き続けていたいと そう思うよ 君はどうだろう 一日は誰も平等に訪れて 何もしなくたって時間は過ぎてくの 気がつた時にはまた朝が来て 明日が始まっていく モヤモヤする日もあるけど 気にするのはほんの少しだけにして あたたかいミルクティーでも飲んでいようか 心が冷えないように いま過ごしている時間は 我慢じゃなくて無駄なんかじゃなくて 自分磨いてさ 生きていこう 窓に差し込んだ光は 澄み渡って あの空のように 君の想いも晴れるといいのに 疲れてしまったら いっそ遠回りしてみたらどう? ...

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誰ガ為ノウタ

一歩踏み出せばいい子のふりで 画面越し覗く今日も粗探し 匿名希望 アイコンも無しなら 終わる事ない 言葉のポイ捨て いつからか 黒い影は群がって 「人」の様な形をした「怪物」へと姿を変えてしまったんだ 生きることがこんなに難しいなんて 事実 前を向いたら 邪魔するのは何で? あぁ 由々しい問題です この唄は何の為のメロディ 誰かのヒーローにはなれないけど あなたの人生は誰の物でもない あなた自身の物だ いつか取り返そうその日まで 唄を交わしていよう 一緒に 命の匂いがする 使い捨ての言葉 掻き集めて 全部 並べて 丸めて 千切って 潰して かき混ぜて ...

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アンティークとコーヒー

「ご注文はお決まりですか?」 透き通るようなその声に見上げた キミの瞳がまるでガラス玉のようにキレイで ボクの恋は今 ほろ苦い香りと共に混ざって 静かにカップに注がれていく ポタポタって落ちるドリップする音 本棚の隙間 覗くキミの横顔 ふと目が合って微笑むキミに 気の利いた台詞も言えずに 赤く染まる頬を隠すように 軽く会釈することしかできなかった 縮まることのないカウンターとの距離 ざっと5、6席分だろうか 一口飲めば ボクの器(なか) 満たしてくような アンティーク調のスプーンに映った ボクはどこか情けなくみえた 優しそうな声 艶やかな黒い髪に キミをみてると心がホッとするんだよ また来てしまいました 開け慣れた青い扉の前 ...

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Buster Call

Nah nah nah nah nah nah nah ... Oh 彷徨い続け 見てきた果て 枯れることはない 此の血と糧 有象無象鼓動胸渇き 苦悩無能腐るのは無し 希望纏い勇なる烈火 全て無に帰して It's now or never 聞こえるかこの聲が ...

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Herb

あのね さっきね夢をみたんだよ あなたがいなくなっちゃう夢をね なんでだろうね 不思議に思うんだ もうあなたはここにはいないのにね ベッドの上で泣きじゃくるわたしを 柔らかい夜が包んでくれてた 窓から入ってきた そよ風が 頭を撫でてくれたようで 総てのものには終わりがくる わたしもいつしか消えちゃうから ポケットを幸せでいっぱいにして いつかは届けに会いにゆくね あのね 飛行機に乗って旅に出るわたしに 渡してくれたものいまも大事にしてるよ でもねもっと大事な宝物はね 「負けないでね。がんばってね。」 の言葉だったよ 四角い部屋で微笑むあなたに ...

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