月に願う
ふたりでって言えなかった みんなでいる今日も 指差した星を探すような もどかしさはなかった ふたりでは見れなかった 知らなかった顔を 流れてく星を探すように 見逃したくなかった 隠して鍵したいえない傷を 見透かして包んでくれる 君は何者? 君の手が触れたら熱くなる耳 一瞬で過ぎる日々 もっと知りたくなるのです 小さなやけど痕まで 高いヒールで背伸びしないで 胸の内隠さないでいれるのです 癒し癒されたいのです あの傷が君といたい理由になった 目立っちゃだめな君とふたり願っちゃだめ? ...
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