Tag: SUPER BEAVER

主人公

優しさでも くだらなさでも おいしいものでも メロディでも 心がふと笑えるような 救いのある日々を願った歌 知らない場所 知らない人 誰しも脇役で 主人公 待ち侘びたのか 眠れぬまま迎えたのか 白む空 雨 風 晴れ 窓の外 どう見るのか きっとみんな違うな めぐりあって 好くなった 未来のイメージがあったり 急に居なくなったり それでも僕らの 腹は鳴ってしまう 「それはそれ、これはこれ」 等しくて だから 難しいよ どん底 退屈 有頂天も 同じ朝に暮らす 銘々 ゆえに 想いたいな 優しさでも くだらなさでも おいしいものでも メロディでも 心がちゃんと泣けるような 救いのある日々を願った歌 森ではなく 木を見るように 人を見たい ひとりとひとり 隠すように沈めた気持ち 掬い上げたくて この今を選んでいる 働く その背中 原付の音 コーヒーの匂い 「綺麗」を司る 灯り一つ一つにも営み 行く人 帰る人 建て直す前の あの駅を想う 何だかんだ まあ 元気してるよ 会えないから 会いたい なんて ...

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まなざし

朝まで付き合ってくれたことや 泣けるほど嬉しかったこと ありがとう以外の言葉が 見つからなかったこと くそみたいだと呟いても 僕は感動も知ってる 好きか嫌いかなら好きだよ でも 優しさがもっと蔓延って 折り合いつかない憤りを 割り切らないで真っ当に 悩んで足宛くから笑える 継なぎたいのは心意気だ まなざしよ まなざしよ 騙し絵みたいな今日に 足りていないのは愛だよ もう 生々しい意味で まなざしを まなざしを 抱きしめたらわかる 希望になり得るのも 愛を伴う情だって信じたい ...

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