ふんだりけ
戯け怠けた腑抜けがとおりゃんせ 賭けた負けたもそりゃ歌にしなさんせ 手取り足取り 舵取り 輪になり 夜明けの晩 滑って大ハズレ 足手纏い 転んで泣きじゃくり 負けて悔しい 弱いもの勝ちね 「ちょいとここいらでひとつ小噺」 そいつはどうも 嗚呼 有り難てえこった 大したもんだが 御託は結構 もういいかい あみだくじの終点で また会おう 戯けた態度のうつけがとおりゃんせ ヤワなくせしてそりゃ すげえ洒落くせえな ...
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戯け怠けた腑抜けがとおりゃんせ 賭けた負けたもそりゃ歌にしなさんせ 手取り足取り 舵取り 輪になり 夜明けの晩 滑って大ハズレ 足手纏い 転んで泣きじゃくり 負けて悔しい 弱いもの勝ちね 「ちょいとここいらでひとつ小噺」 そいつはどうも 嗚呼 有り難てえこった 大したもんだが 御託は結構 もういいかい あみだくじの終点で また会おう 戯けた態度のうつけがとおりゃんせ ヤワなくせしてそりゃ すげえ洒落くせえな ...
Read moreDetails僕の全てを 丸ごと全てを 知らないままに 得意なふりをして 笑っている 歌っている 僕だけど いつかわかるのかな かたちのない不安を 飼い慣らした日々が 僕の腕を噛みついた あの日からずっと 今日までの日々 涙を流す理由を探してた それでもどうにか 涼しい顔でやってきたんだ 世界の全てを 端から端まで 知らないままに 賢いふりをして 老いてゆく 消えてゆく 僕らには 罪はないのかい 毛玉 穴だらけ セーター 引き出しの奥から引っ張り出した ...
Read moreDetails街 吹く風が 冷たくなってきたとか 道行く人が だれかと話す声も どこ吹く風といかない 狭い心を 見透かす様に 静まることも知らず 交差点 響く クラクション 前触れのない 笑い声 壁一面 飾る 少女の顔 どれもこれもいらない 冬の寒さに気がつくまでは あなたが隣にいつもいたな この愚かさを忘れたままで いられるのならば わたし 何処へでも行くわ 日が沈むのが早くなってきたなと そんなことさえ 飲み込むだけなの 部屋の広さに気がつくまでは あなたが傍にいつもいたな この卑しさを忘れたままで いられるのならば わたし 夢 やぶれかぶれの嘘が見え隠れても ...
Read moreDetailsどこからきたのかを探す旅の途中で 歯を食いしばりながら 転び傷をこさえて 道に迷いながら また同じ ひと ところへ また帰れるように いつまででも このからだ離れてくこころ つなぐ魔法は 36度 お腹いっぱいの 苦い 甘い memories 互い違い 重なり合い 飲み込めなくなるほど 不甲斐ない誓いと 並んで さあ 座ろう ここまできたことを示すものは手元に 残らないらしいと知り 頭を抱えた 答え 迷いながら また同じ ひと ところへ また帰れたときに 見つけたの このからだ離れてそこに ...
Read moreDetails生まれてはじめて 見た海のように 恐ろしくも ただ美しい あなたが いた まるで崩れた積み木のように ただ無限のかたちをしていた 今すぐに 壊れてしまいそうで 触れれば そっと 溶け合って 絡み合って ひとつに 硝子の歌が響く浜辺 夢よ 醒めないでいて 始め方も知らず 呼吸 乱れ 水面に写る太陽よりも 赤く揺らめく ふたり 正しい言葉すら 要らないと思うのは ...
Read moreDetails夏に抱かれて 優しい風に吹かれて 乾いた心が揺れてる 空を飛び翔ける鳥たちの 羽根 ひとつだけでも くれたら 頬を走り 流れるあなたの 涙 ひとつくらい 救えたかな 時を超え 褪せた思い出を 連れてきたのは 風 あなたを傷つけることよりずっと 傷ついたままのあなたが去っていくのが 恐ろしくて 何処までも 何処までも青くて 届かぬほど深く 自由な 嗚呼 夏に抱かれて 優しい風に吹かれて 乾いた心が揺れている 目を瞑って聞こえる呼吸と 波の音 溶け合えば全てを ...
Read moreDetailsトランクは空っぽにして 迷子になったままの僕たちを 迎えに行こう 颯爽とライドオン 生意気な音楽携えて 窓を抜けてく風が 憂いを全部攫ってく 空気揺らす音 オーバーフロー 夜の闇に響く Drive through the night 行こう 世界の端っこまで 着飾らずにいこう あの夜景の色がドレスコード 朝まで 暗闇照らすヘッドライト 深夜のハイウェイ 2人で わがままで 悪い冗談みたいな日々 ...
Read moreDetailsあなたを苦しめたことを 未だに悔やんでるよ 僕ら幼すぎた 気づけば無茶もできなくなった 優しさなんて名前で呼ぶには 不安定さだけが確実で 愛情だとかと名付けるには 柔軟さが足りなかった あなたを傷つけたときのこと 今も悔やんでるよ 僕ら大人だった 振り向けど疑いはなかったんだ 青春のその最中 迷宮の中をただ前に進んだ 現実は夢の中のようには 都合よく描かれてはいないな 冬の寒さ すぐに忘れるのに 君の涙 忘れられないのに ありがとうの数は知らないのに ごめんねの数だけ 傷つけたのに ...
Read moreDetails聞く価値もないようなコンバセイション 馴れ合いの最中つれない気分でセッション 足りない言葉たちが浮遊していても 誰にも見えていないでしょう 胡座かく血も涙もないネイション 物音一つ響くことないステイション 足りない頭で考えてみても 誰にも見えていないでしょう 優しさ 仕舞ってたはずの ところに音もなく 流れ込む濁った匂い 泣き虫のサイン 見逃して 転がしてみようとて 錆びた音のサイレン 響かせて 心 壊れてしまえば もう ah 心 壊れてしまえば もう ah どこも 逃げられやしないな 生きる価値も無い世界へインヴィテイション 次は何を? 空っぽのイニシエイション 足りない心たちを踏みつけていても ...
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