Tag: The Ravens

共鳴夜光

薄暗い街に 魔法をかけようぜ ありったけの光 敷き詰めて 互いの引力で 引き寄せ合う様に 重苦しい夜を 振り切って 一切の憂鬱を全部 踏みつけて飛んで行け たとえ 今日までの日が 鉛の様に 身体のしかかったって ほらね ワタリガラスの 黒い翼で 何処までも行ける気がするんだ 僕らは疑いもしないで 壊されない様に 塗り固めていた 子供みたいに泣き笑う顔 溶かしてく氷を 解いてく心を 一切の疑心は全部 置き去りに飛んで行け たとえ 今日までの日が 鉛の様に 身体のしかかったって ほらね ワタリガラスの 黒い翼で 何処までも行ける気がするんだ 僕らは疑いもしないで ねえこんな 短絡的な 高望みだけど ...

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ボマー

君の夕べに 爆弾をそっと仕掛けよう 起爆させたら 嫌なもんは全部 吹き飛んでって 消えるから いつだって失望を 一握りの願いで 一斉に爆破して 一人きりの世界へ 迎えに行くよ 君の夕べに 爆弾をそっと仕掛けよう つまらないだなんて 冷めてくれるな 世界は戦う価値ありと 大いに思うから いつだって失望を 一握りの願いで 一斉に爆破して 一人きりの世界へ 迎えに行くよ もし馬鹿げた歌で 君が喜ぶなら 爆弾魔にだって 僕はなれるのだろう もしもギターソロが 聴きたいなら お誂え向きなやつを いつだって絶望や 深い霧の中でも 一切を爆破して 二人きりで眺めていよう 僕に触れて言って ボマー捕まえた

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D・U・H

屈折した人生観で 見下ろしても 惰眠貪ってんのと 大差ねえな 騒ぎ足りない はしゃぎ足りない そう渇&望 騒ぎ足りない はしゃぎ足りない 導火線boom shaka lights up くだんねえ 言わんで 可及的速やかにGet your ass up 達観した音楽論で のたまっても 誰も踊れないなら 世話ねえな 騒ぎ足りない はしゃぎ足りない そう渇&望 騒ぎ足りない はしゃぎ足りない 導火線boom shaka lights ...

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生活

誰にも覗けない様に 社会とは遠く離れた部屋で フライパンの上のバターブロックみたいに 揺れ踊る日々を 溶かしてく僕ら 日常において心の 栄養は自給自足のようだ ドンキに並んだ陳列棚にも 置いてないのなら 策を弄さなきゃ 目を掛けて気をつけて 何度目の朝が来て 花が芽生えたら 花瓶にそっと活けて 生活と呼ぼう 代わり映えの無い眺めと ありふれた僕の感受性を足して やりくりしたなら不満げな今日も 悪くないのだと 君に言えるかな こんなピアノに乗せて 何度目の朝が来て 花が芽生えたら 花瓶にそっと活けて 生活と呼ぼう 不細工な心でも 相談窓口の 扉は開けておくと 約束をしよう 何度目の夜がもし 僕らを欲しがっても 迷惑な話だよ この先に用がある 何度目の朝が来て 何度でも夜を超えていけ ...

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Pest Control

たーくどっから湧いてんの 害虫の大セール 世直し面damn 安地から石を投げる 暇潰し他人撃ち 部屋の隅恨み節 いともお粗末だ シコって寝てろカスが 巣穴ごとdestruction 駆除剤ばら撒いて 悪趣味な君に幸あらんと願い Middle finger salutes you ペッペッpest control ペッペッpest control You piss me offってそこのけ get lost 上げる音量 ペッペッpest control ...

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Red Pill

蒼く青い 溺れそうな色の 嘘で 満ち足りていたい 紅く赤い ただれそうな色の 本当を 貪ってみたい どうする突きつけられた時 迫られる選択した色がもし 垂れ流す日常 剥ぎ取ったら 眠ったまんまで 酔いしれたいの? 黙って水ん中浮かんで 見開いた眼で 抗っていたいの? 嫌気さすこの伏魔殿を You take a blue and see what you wanna ...

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Come As U Are

胸に寄せる想いも 肩に乗せる重荷も 僕に預けてよ 大袈裟に歌うから Oh Come as u are Oh 構わず今 君を見つけたら ありのままで笑って 吐き捨てられた言葉も 息苦しかった夜空も ギターで蹴散らして 掻き消すからねえおいで Oh Come as u are Oh 構わず今 僕を見つけたら ありったけ手を伸ばしてよ ほら届く様に 覚えたずるさも 崩れた脆さも 抱えた醜さも 貰った名前も 紛れもないんだ全部 君の証だろ ほら ...

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