Tag: ゆず

flowers

君は散々乗り越えた そばで大概見てきた さぁそろそろ 僕らの番じゃない? 気もそぞろ 高まってんじゃない On my way 飛び立つ宇宙(そら)に 放たれ彷徨う 手招いてくるブラックホールを かわせ 光 求め 咲け try try try 未来に期待して(見て)みない(みたい) ゆけ try try try 闇を照らすっきゃない(行かない?) So can I go again? 泥にまみれ まるで蓮の花のようさ ...

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花言霊

腐葉土の奥深く 蟲達は蠢く 永い暗がりを超えて 春陽を待ちわびる 霜まだ降る杜を 踏みしめた閑静(かんせい)は 儚く強く居来る 命にも似た奏 生まれ変われ あなたが残してくれた花言霊 香り 温もり 痛みさえも蘇らせて 空に舞い上がれ 憂いながら花吹雪は たゆたうと揺れ 心奪われ続けてく 不要と破棄し塵を 滋養に変え芽吹く 秘色色(ひそくいろ)を纏い 秀麗な葉が萌ゆる 生まれ出る あなたが残してくれた 花言霊 香り 温もり 痛みさえも 蘇らせて 空に舞い上がる 憂いながら花吹雪は たゆたうと揺れ 心奪われ続けてく 共に生きれた日々を 讃える花言霊 鮮やかに咲き 心 永久に染めてゆく 腐葉土の奥深く 蟲達は蠢く

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つぎはぎ

ゆっくりと行ったって別に貴重なことなどない むしろギリギリ詰めていったって何も変わることなどない いつもの袋小路 いくら叩いたって響いてはくれないから 叩くのをいつしかやめたんだ とても合理的だもの 都合よく生き抜こっか 今日もつっ立ったまんま この星は回る 何を思ってんだか 何に怒ってんだか 言葉も見失う時代に 何を待ってんだろう? 目を閉じた未来はとうに過ぎ去っていった 雲の間に途切れてゆく ふざけた見聞録、ハコ舟も出せないまま 沈みゆく今この瞬間を ただ眺めているだけじゃん サブリミナル 別の効果 音が止まって! 空いているところを探す イスを取り合うだけの滑稽なお遊戯が始まってる 見てごらん これがコッカ うたた寝決めこんでますね ...

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十字星

君は手を振った そこで目覚めた 変わらない日常に戻って きっと伝えようとしていた 君の想い 僕は受けとった気がしたんだ 手を伸ばせばほら 届きそうになるのに 追いかければどうしてまた 離れてゆく そこにいるの ここにいるよ 今 銀河の片隅で叫んでるんだ 闇を超えて 光る十字星 君にもう一度 もう一度 巡り逢いたい 祈る空 あの日微笑んだ 僕は目覚めた 変わらない日常も輝いた 泪は見せないで 振り向かず進まなきゃ 違う それぞれの場所待ってるんだ 目を閉じればまだ 浮かぶ面影が 会えなくても 寄り添う想い近づいてく どこにいくの 心に聞くよ いざ荒野の大地を一歩 踏みしめるよう 蒼く染まる 浮かんだ稜線へ ...

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