Tag: センチミリメンタル

へたくそ

いつも僕は下手くそ 思うように話せない きっと君も下手くそ いつも素直になれない どうせ僕ら下手くそ 思うようにはいかないからさ 無意味でも裏返しでもいいから だから声を聴かせて それだけで生きていける もう一度 それだけで生きていける もう散々な出来事に凍えてた僕を 立ち込める熱が夏へ連れ出してく もう一回 もう一回 信じていいかな ねぇ 君となら次の冬も怖くないかな いつも僕は下手くそ きっと君も下手くそ どうせ僕ら下手くそだろ いま 存在を確かめるから ...

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うらがわの存在

僕の見てないその時にも 君の日々は確かに存在して 僕からは見えない 知らないところで 君は泣いてたのかもしれない 胸をえぐるような悲しい別れをした この世界で僕らまだ出会っていく 目を見張るような星屑なら 青空の中でも光っている うらがわの存在 僕らはまるっきり違う だからその全てわかってあげられない でも大事な存在 違うから支え合える 足りないところを 君がはみ出してくれる 僕の知らない君の過去も 君の知らない僕の今までも 触れたいと願うような 叶わぬ想いが きっとこの先を紡いでく うだるような夏が冬に焦がれるように やわらかな春が秋を包む ...

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ステージから君に捧ぐ

閉じ込めてた 名もなきぐちゃぐちゃを 音に乗せて今君に投げつける 照らし出すライトが いま僕と君の 未来までも照らしてくれる ステージから君に捧ぐ 君に捧ぐ 自分のすべてを ステージから君に捧ぐ 君に捧ぐ 君に刺され 飲み込んでは 溜め込むぐちゃぐちゃも リズムに乗せて今君に投げつける もしまた会えるなら その時でいいから 君の過ごした日々の話を聞かせてよ ねぇ どんなことがあった? どんな日々を過ごした? 涙も恐怖も怒りも孤独も 平等とは言えないランダムに押し付けられて そんな中でもきっと笑顔だってちゃんとあった ...

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ストレイト

曖昧なセンセーションは要らない 媒体より向こうへと 解体され組み直された 大体おんなじような思想を 貫け いまこの声よ 思い出せ あの頃の記憶を 画用紙ひとつの中に なんだって描けたろう 轟け 色褪せぬように 終わりだぜ ハリボテの希望は 届くまで 俺は歌ってる 曖昧なセンセーションは要らない 媒体さえ 貫け いまこの声よ 思い出せ あの頃の記憶を 画用紙ひとつの中に なんだって描けたろう 轟け 色褪せぬように 終わりだぜ ハリボテの希望は 届くまで 俺は歌ってる ...

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パレイド

自問自答の中を 意見が行き交う 喜怒哀楽の上には 仮面が覆う 自分自身の思いに 自信が持てず また自堕落な方へ 画面が誘う 聞こえるだろうか 騒がしい気配 支度をしといで 待っているよ ほら ついておいでよ 僕等の夢のパレイド 怯えないでいて 怖くないよ ねぇ 腐ってる正義 かざして 嗤うマスカレイドを抜け出していこう ありのままのパレイド 自作自演の嘘で鍛えた演技力で “四角四面な僕”でやり過ごしてる ...

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海へ

いつか忘れちゃうから こうして歌に のこしておこう そっと思い出せるように この歌で巡り逢えるように らららら… あなたが 口遊むメロディに 願いを託しておこう ねぇ、この生命で 巡り逢う色んな想いが 溢れ出す その意味は 涙の味が教えてる ほら、雨はいつか この地球を巡り巡って 歓びも 哀しみも 手を繋いで 海へ だって 離れちゃうから どんなに固く結んでても そっか それでもまだ 傍にいたいのを 愛と言うんだな ...

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