Tag: 好芻

夕闇、轟いて走り出す鼓動 抑えきれない少年の心抱えて ああ みっともない暮らしと立派すぎる想像力 いずれ見る景色が頭巡って止まないのさ どうしようもないと笑ってよ いつか誰かが言ってた いずれ全て終わるから 決して振り返るな 夕闇、轟いて走り出す鼓動 相変わらず低迷してまた浮上してはしゃいで いずれ見る景色を期待して辞めれないのさ 傷つけた人の背中と涙してしまった夜と 消してしまいたい過去さえも 全て笑えるさ 決して止まるな 夕闇、轟いて走り出す鼓動

「私たちこれから先…」 雑踏の中埋もれる声 途切れないで 異常事態 行き先の当てはない 誰の中にも存在しない世界 「私たちこれから先… ねぇどうなると思う？」 砂嵐の中 君だけ途切れないで 手を握ったら離さないで行きずりさ 目の前には悪魔の群れ、冷たくなる手 引き金を引け 不条理さ 引き返す道はない 崩れ去ってゆくあの頃の視界 「私たち行き場はない、 ねぇもうさよならね」 砂嵐の中から目覚めさせて どんな未来も離さないで ...

街路樹吹き抜ける風ももう遠い記憶 深海にはあたしの不幸ニュース まだ届いていない 新幹線の窓から魚がみてる 眠る間に深いとこまで 来てしまってたみたい 譲れないものなどない なんだって今あるもの あなたにあげる あなたにもあげるからね ここには時間とかないんだ ずっと森を漂っているような そんな気分 譲っても譲っても 溢れ出てくるの あたしの脳の中有り余ってる あなたにあげる あなたにもどうぞ、まだあるから 冷たい街では冷たいニュースも 透明で無痛で体すり抜けるの ...