終端
壮大を往く旅の最中交わり 眼(まなこ)開き、閉ぜど、事は隨(まにま)に 不退転の心 その信念こそ 滅法 月光も 陽光も 天国も 地獄も 幻想を現像へ 先導 螺旋を上りやがて空へと 連鎖してきた争いの熱に 何が見える? 数多の決意 一度は降りかけた闘争の螺旋 揺らぎ逃げた 昨日のダッセェ テメェの事も今許せる 千差万別 それが過去のテメェの最前線 万全を期した最善策 色即是空 沙羅双樹上 無常 空蝉 二度と揺らがねぇ 人の業もありったけ 全て差し出せ 発端を終端まで 心眼開き咲いた蓮 技は磨き描いた禅 身体は血走った烈 ...
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