Tag: 竹渕慶

memories

小さな頃には宝の地図が 頭の中に浮かんでいて いつでも探したキセキの場所を 知らない誰かに負けないよに 今ではほこりだらけの毎日 いつの日かすべての 時に身を委せるだけ もしも世界が変わるのなら 何も知らない頃の私に 連れていって 思い出が色あせないように 小さな頃から歌を唄って 夢見る心あたためてた みんなで真似した秘密のメロディー 今度は上手に聞こえるように 今ではため息ついてばかりで 誰もまだ本当の 夢さえつかめないまま もしも時代が戻るのなら 涙を知った頃の私に 連れていって せつなさが追いつかないように ...

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スパークル

まだこの世界は 僕を飼いならしてたいみたいだ 望み通りいいだろう 美しくもがくよ 互いの砂時計 眺めながらキスをしようよ 「さよなら」から一番 遠い 場所で待ち合わせよう ついに時はきた 昨日までは序章の序章で 飛ばし読みでいいから ここからが僕だよ 経験と知識と カビの生えかかった勇気を持って いまだかつてないスピードで 君のもとへダイブを まどろみの中で 生温いコーラに ここでないどっかを 夢見たよ 教室の窓の外に 電車に揺られ 運ばれる朝に 運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を 伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする 時計の針も二人を 横目に見ながら進む こんな世界を二人で 一生 いや、何章でも 生き抜いていこう 「はじめまして」なんてさ 遥か彼方へと追いやって 1000年周期を 一日で息しよう 辞書にある言葉で 出来上がった世界を憎んだ ...

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ファイト!

あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる 悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる 私、本当は目撃したんです 昨日電車の駅、階段で ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い 私、驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ 暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく 光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく 勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめて あいつは海になりました ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ...

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忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう 探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで 風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう ...

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鱗(うろこ)

少し伸びた前髪を かき上げた その先に見えた 緑がかった君の瞳に 映り込んだ 僕は魚 いろんな言い訳で 着飾って 仕方ないと笑っていた 傷付くよりは まだ その方がいいように思えて 夏の風が 君をどこか 遠くへと 奪っていく 言い出せずにいた想いを ねぇ 届けなくちゃ 君を失いたくないんだ 君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても 鱗のように 身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ 季節の変り目は 曖昧で 気づいたら すぐ過ぎ去ってしまうよ まだ何ひとつも 君に伝えきれてないのに 夏の風に 君を呼ぶ 渇いた声 消されぬように あふれそうな この想いを もう ちぎれそうなくらい 叫んでみるんだ 君に今 伝えたくて 歌ってるよ たとえ どんな明日が ほら 待っていても 鱗のように 身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ ...

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time will tell

泣いたって 何も変わらないって言われるけど 誰だって そんなつもりで泣くんじゃないよね 悩んだって仕方ないよ Ijust can't control the time この長いRunwayから青空へTake off! Time will tell 時間がたてばわかる Cry だからそんなあせらなくたっていい Time will tell 時間がたてばわかる Cry 明日へのずるい近道はないよ ...

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奏(かなで)

改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた 君が大人になってくその季節が 悲しい歌で溢れないように 最後に何か君に伝えたくて 「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた 君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる 君が大人になってくその時間が 降り積もる間に僕も変わってく たとえばそこにこんな歌があれば ふたりはいつもどんな時もつながっていける 突然ふいに鳴り響くベルの音 焦る僕 解ける手 離れてく君 夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ 君がどこに行ったって僕の声で守るよ 君が僕の前に現れた日から 何もかもが違くみえたんだ 朝も光も涙も、歌う声も 君が輝きをくれたんだ ...

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青空

ブラウン管の向う側 カッコつけた騎兵隊が インディアンを撃ち倒した ピカピカに光った銃で 出来れば僕の憂鬱を 撃ち倒してくれればよかったのに 神様にワイロを贈り 天国へのパスポートを ねだるなんて本気なのか? 誠実さのかけらもなく 笑ってる奴がいるよ 隠しているその手を見せてみろよ 生まれた所や皮膚や目の色で いったいこの僕の何がわかるというのだろう 運転手さんそのバスに 僕も乗っけてくれないか 行き先ならどこでもいい こんなはずじゃなかっただろ? 歴史が僕を問いつめる まぶしいほど青い空の真下で

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ひこうき雲

白い坂道が空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む 誰も気づかず ただひとり あの子は昇っていく 何もおそれない そして舞い上がる 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 高いあの窓で あの子は死ぬ前も 空を見ていたの 今はわからない ほかの人には わからない あまりにも若すぎたと ただ思うだけ けれど しあわせ 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲

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たしかなこと

雨上がりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で 哀しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろ 時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか 空を見て考えてた 君のために 今何ができるか 忘れないで どんな時も きっとそばにいるから そのために僕らは この場所で 同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ 自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに 切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで 疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても なくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはず いちばん大切なことは 特別なことではなく ありふれた日々の中で 君を 今の気持ちのまゝで 見つめていること 君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだ それは ずっと出会った日から 君を愛しているということ 君は空を見てるか 風の音を聞いてるか もう二度とこゝへは戻れない でもそれを哀しいと 決して思わないで いちばん大切なことは 特別なことではなく ...

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366日 feat.齊藤ジョニー

それでもいい それでもいいと思える恋だった 戻れないと知ってても 繋がっていたくて 初めてこんな気持ちになった たまにしか会う事 出来なくなって 口約束は当たり前 それでも いいから…‥ 叶いもしない この願い あなたがまた 私を好きになる そんな儚い 私の願い 今日も あなたに 会いたい それでもいい それでもいいと思えた恋だった いつしかあなたは会う事さえ拒んできて 一人になると 考えてしまう あの時 私 忘れたらよかったの? でもこの涙が 答えでしょう? 心に嘘は つけない 恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや全てを おかしいでしょう? そう言って笑ってよ 別れているのにあなたの事ばかり 恋がこんなに苦しいなんて 恋がこんなに悲しいなんて 思わなかったの 本気であなたを思って 知った ...

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歓びの種

逆さまに見てた 冷たい空 泣いて赤くなる 街を 見下ろした 風に流されて 体ゆだね 笑いとばす 意外にタフ 旅は続くんだ 青い首飾りを ほら あげるよ 毒入りのりんごを 食べてしまえば ステージの上から 落ちちゃうわ 結びなおしてね 見逃してしまう 歓びの種を 暖かい大地で 育てましょう 流されてしまう 力尽きてしまう 大きな何かに 動かされている 憧れの夢を 魔法の歌を 私は いつでも 観ていられるから あの人を誘って どこへ行こう 未来を射す 明日へ渡す 手紙をかくよ 間違いだらけと 判っていても 2人は進んでいく つまりそれは 恐れずに 幸せになる 切符を 手にしている 陽だまりのにおい 雨上がりの空 与えられたのなら 受けとめよう しかられてみよう 愛されてみよう 心の底から 信じてみよう 少し照れて 笑う君が 見えるよ 陽は昇り 沈む 燃えて 茜色 命の音色に 耳を澄まして ...

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コイスルオトメ

募る思いを打ち明けた 大きく頷いてくれた 初めて握る左手は あたしよりも震えていた 恥ずかしがり屋の貴方は いつもやたらと早足で スキがあればじゃれつこうと たくらむあたし悩ませた 「運命の人よ」「白馬の王子様よ」 貴方はまた照れて聞き流すけど カンジンなことは ちゃんと伝えて欲しいんだ どうしようもないくらいに好きだから ゆっくりと ゆっくりと あたしを抱きしめて 微笑む 貴方の 鼓動はリズム 好きだよ 大好きだよ 何時までも一緒 恋する 貴方には あたしだけなの いつしか貴方の横顔 覗くことが好きになって 気付いて赤らむ貴方に キスをねだると怒られた ...

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Jolene

Jolene, Jolene, Jolene, Jolene I'm begging of you, please don't take my man Jolene, Jolene, Jolene, Jolene Please don't take ...

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タ トゥ タ

どうして どうして 空がまっかに照れてるの どうして どうして 夜がきたらバイバイなの ママ なんで ママの声 ねむたくなる魔法があるの いい子で眠るから どこにもいかないでいてよ 「たくさん眠って大きくなろうね」って言うのに まぶたにキスをして言う 「ずっとこのままでいてね」 タトゥタ タトゥタ シュルシュ トゥーラ Time to time Town to town Shoe to shoe To ...

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