Tag: 鬼束ちひろ

good bye my love (acoustic version)

心を読まないで 何も言わずに抱き締めて さよならのルールが そっと横たわる 想いは弱虫なビート 可憐に咲いたままで 季節は巡って 貴方を連れ去る 思い出にならないで Baby いつだって最後のシーン 恋の音は聴こえない 止まった時間も動き出す good bye my love 貴方を忘れない これからも good ...

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火の鳥

儚い夢に埋もれて気づく 終わらない旅をしてるのだと そして季節は巡る 切ない恋の魔法の中じゃ 今は叶わぬ願いでも振り切ってゆく そしていつかの温もりに寄り添うのだろう 億千の夜を越えて 貴方の翼(はね)になり その背を押してゆく 生きる意味など他には何も 要らないから 哀しい微熱よ 貴方に届け 素直になれない 涙が溢れる 貴方に届け 壊れたはずの心がうずく 形あるものを探すことじゃ 何も変わりはしない 扉をあけて声を聴かせて 求めて消える願いでも寂しさだけが 積もるほどに鼓動は近づいてゆく 金色の夜を越えて ...

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ULTIMATE FICTION

何もかもが全てでも そう見えはしないように 軌跡を正しくさせる 快楽を沈めるために 栄光の影の中心は 正気の残像ばかりで 軌跡を正しくさせる だけどもう切り捨てて I, I, I, live for the day I, I, I, live for ...

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悲しみの気球

指先で確かめられないならば 貴方は何も信じない 救ってくれるものさえも ねえ どうか少しだけ 傷口を見せて そんな薄い翼で 何処に飛んでゆけるというの 堕ちる時には 悲しみの気球になる 私の小さな翳りを見つけて 道端に心を捨ててゆくような 張り詰めたままの空はまだ 明けないのを知っているから ただ どうか少しだけ 肩を近づけて そんな寂しい瞳で 何を見つめ続けているの 日々は透明 染まりゆく罪の奥 その奥を静かな無闇で探して ...

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弦葬曲

隠し通した嘘を 盗んだこと 貴方は笑って許したの 露む熱帯夜はいつかのこと 私は裸足でひざまずいた 逃げても独り 追いかけても独り 惨めで儚くてまるで小鳥 千切れた心は羽根となれ飛んでゆけ 貴方の元からどんどん離れてゆけ どうせ消えて燃える口づけとなれ 忘れてしまえる傷口となれ 息を殺して それでもつまずく 傾いていた 愛を許したの 奇妙な旅路を振り切ってゆく いつでも探り合って終わって行った 剥がれた想いは屑となれ錆びてゆけ 私の元からどんどん薄れてゆけ どうせ堕ちる運命(さだめ)に身を任せ 壊れてしまえる二人となれ 泣く事も最後は華となるの? ...

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Sweet Hi-Five

誰かの夢を奪う波 満ちては引いたその波に心捕われ 在るだけの熱を冷ますように 一度きりの旅の途中で貴方に会う 鼓動を掻きむしる砂埃 汚れた肉体(からだ)が捻れるほどに交差する 喜びにも触れずにどこへ行こう 悲しみにも目覚められないままで 私を運んだ優しい日々の中 Sweet Hi-Five 涙も零れずに 気付けば空は明けに染まる 傷口をかばうようにきっと生きていた 不思議なことがいくつあるなんて 知らないままに路地の彼方で貴方に会う 爪を噛む答えは理解らないけど ドレスが映えた今私の手を取って 言葉より先に走り出すもの 切なさから上手く踊り出せずに ...

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碧の方舟

砂の城が砕けるような 脆い夜を超えてゆく 言葉は奪われながら いくつもが貴方のせい 足りない気持ちの向こう側へ 迷い涙が落ちても 開かない扉を叩く事も きっと切なくためらう TOUCH MY FIRE TOUCH MY HEART 貴方という終わりで溺れる でも 構わない 辿り着く その場所は何処でもいいのだろう JUST ...

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