Tag: 鯨木

ワンダープロローグ

充電が満タンの朝を迎えて 世界に触れる 特別な日でもないのにさ 超理論で未知の非日常 あくせくと通過したうつろが 僕らの背中を這ってる 今日だって振り切って ここにいるんだよ 渇いた秒針の 泳いだ憂鬱の 束ねた人生の 端から聞こえた「おはよう」 また新しい世界にはじめまして! 眠気が好物のモンスターも乗りこなして 何色の景色が 僕らの全視界を燻らせるんだろう ハローハローハロー 僕らは歩き始めてる 僕らは歩み始めてる いつだって遠くに浮かんでる ...

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ハングアウト

はじめて出会ったのは こんな晴れの日だったよな 転んで擦りむいた君は 平気で笑っていた ズタボロの探検だって キラキラな冒険譚です 変わらず今日もきっと 抱いてる傷んでる想いは 今ここで解放して さぁ自由に振る舞って まるであの日の続きを 遊ぼう 光る異世界の中 冒険しよう 夢中になった朝の中 土砂降りになったなら 雨が奏でている音楽でも聴こう この瞳が映すシーンは 2人だけの秘密だったらいいのに びしょ濡れの探検だって ピカピカな冒険譚です 変わらず今日もきっと ...

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ハローとグッバイ

ひとり見てた 夕焼けがキレイだ それを語り合うこともなく 今日もおやすみ 寂しさなんて 気にかけずに進んで 次から次へと出会う 新しいナニカ 散々な目に遭って でも想像もできなくって 笑っちゃうよな 淡々と見えてたって でもそんなんばっかじゃないって まだ懲りずにいる 気ままな自分 もてあそんで いつだってそうさ僕らは ひとり同士 すれ違うたび交わす ハローとグッバイ どうだっていいさ今日をただ 遊びたい ささやかに楽しんで それでグッナイ シャナナナナ 口ずさんでいる 君とまた会う日を思う シャナナナナ 口ずさんでいる ひとりきり旅の途中 不意に見えた 流れ星を辿った 誰の願いも受けずに ただ消えてった きれいだったって 心にしまっておいて 明日をまた少しだけ 楽しみにした 簡単に泣けるようなほど感動できることが 起こんなくても ほんの小さなことを ほらこんなに喜べる まだ無垢なままの 擦れない自分 悪くなくて ...

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