あの頃の僕たちは すべてが輝いてた
力合わせて闘って 泣いて笑って夢を見て
もう二度と戻れない もう二度と帰れない
失って気づく宝物 眩しくて涙溢れて
奪われた世界 闇に囚われ
あの日から 僕は1人で
君が照らしてくれた 君が守ってくれた
弱い僕を 強気な眼差しで
暁の光
守れなかった 君の笑顔
何もかも全て
君にまた会えるなら 君の声が聞けるなら
時空を超え僕は行くよ この未来を変えるために
交差する世界線 神様に背いて
十字架を背に生きていく 選択肢はそう一つだけ
君が伝えようとした 最期の言葉を
聞けなかった 今も胸を締め付ける
暁の光
また陽は登る 朝は来ても
僕の夜明けは来ない
君の声が
いま確かに聞こえたよ
君はいつも
僕のそばに居た
君が照らしてくれた 君が守ってくれた
ずっとずっと 輪廻の心で
暁の光
君がここにいる この手の中
ぬくもりを感じてる
君が伝えようとした 最期の言葉は
僕にくれた 希望の道しるべ
暁の光
陽はまた登る いつかきっと
僕らの夜明けは来る