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Lyrics365 > 関取花 > VRぼく

VRぼく

"VRぼく" Lyrics by 関取花

妄想ばっかしている リアルの向こうがわ

たしかにぼくは触れてる あたたかいな

健康ばっか気にして 寝てるなんて言うけど

全然違うことしてる

朗報なんてないのさ ひとりぼっちだから

だけどもぼくは触れてる やわらかいな

速攻はじけ飛んだら みっともないから

窓の外ばっか見てる

仮想現実の中で ぼくはきみを抱き寄せる

嘘も本当もないこの場所は 少しだけ息ができる

問答無用で端に追いやられてきた

決定的な違いはなんだったろうか

応答なしの連続 もうわかってるけど

誰も教えてくれない

方法ばっか探って 頑張ってたけど

やっぱりぼくはいびつで 異物だったんだ

労働ばっかしてたら 死にたくなるから

今日は人生休みます

仮想現実の中で ぼくはきみを抱きしめる

嘘も本当もないこの場所で 少しだけ優しくなる

仮想現実の向こうで 昨日のぼくが泣いてる

嘘が本当になる一瞬で すべて忘れさせてくれ

仮想現実の中で ぼくはきみにキスをする

嘘でも本当でもいいから 少しだけ愛してくれ

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Tags: 関取花

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