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Lyrics365 > 木村徹二 > 北の旅人

北の旅人

"北の旅人" Lyrics by 木村徹二

たどりついたら 岬のはずれ

赤い灯が点く ぽつりとひとつ

いまでもあなたを 待ってると

いとしいおまえの 呼ぶ声が

俺の背中で 潮風(かぜ)になる

夜の釧路は 雨になるだろう

ふるい酒場で 噂をきいた

窓のむこうは 木枯まじり

半年まえまで 居たという

泣きぐせ 酒ぐせ 涙ぐせ

どこへ去(い)ったか 細い影

夜の函館 霧がつらすぎる

空でちぎれる あの汽笛さえ

泣いて別れる さい果て港

いちどはこの手に 抱きしめて

泣かせてやりたい 思いきり

消えぬ面影 たずねびと

夜の小樽は 雪が肩に舞う

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Tags: 木村徹二

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