“Who are you？ Why are you…？”
いくつもの交差点で 行き交う人を見たって
わからないまま
自分のことさえ不意に 見失いそうになって
立ち止まってる
日々の中
手を伸ばしたって
足りないリアリズム
また何度も問いかける
「君にとって」
「君はなんで」
「君じゃなくちゃ」
「君でいいの？」
「君の知ってる君は一体誰なんだろう？」
他人だって言って ずっと違ってるって
絶対越えようとしない境界線の向こうを
見ようともしないで諦めてちゃ
結局わかってないと 気づいてしまったんだ
自分自身という一番近い存在に
経験のない追体験
なんてできないね
「君を知りたいな…」
“Who are you？ You are…”
思いつくままになんて 考えるまでもなくて
振る舞ってみても
例えば恋をしないで 想いを置き換えたって
正解かどうかは
わからない
誰も彼も多分
同じじゃないからこそ
また何度も問いかける
「君の後悔」
「君の将来」
「君の絶望」
「君の感動」
「君の奥の君が欲しいものはなんだろう？」
“Who are you？ Who are you？ Why are you…？”
強くなきゃなんて言って 弱さだって言って
切り捨ててきたものもあったのかも
欠けていたピースを見つけに行こう
苦しいことにだって 笑うことにだって
ありきたりじゃない感情のメソッドを
辿っていく、 深くまで
君は誰だって言って 自分を知っていって
確かな本音を 本当を 掴んでいたい
誰とも違っても答えはあるから
他人だって言って ずっと違ってるって
きっと見えなくなってた一番近い存在に
足りなかったピース渡そう
「君を知りたいな…」
手を伸ばしてたい
“Who are you？ You are…”