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Lyrics365 > 月ノ美兎 > 寝言は寝て言え

寝言は寝て言え

"寝言は寝て言え" Lyrics by 月ノ美兎

いつから来たのか

静かなもんだな

魂が身体を抜け出すみたいな

どこかで出会った覚えが無いようだ

太陽がミルクをぬるくするみたいな

誰もいないし喋るか

遠い遠い昔のお話

ずっと忘れられない星達の成り立ち

袖を引く不思議

布団が包む衛星

あの漫画本の続き

少しずつ書き換わり

海に流れたページが見えた

寝言は寝て言え

言うために眠れ

羊をカウントして

テレパシーに返事して

知らない家の窓から

反射して 屈折して

虚像が帰ってくる

寝言は寝て言え

言うために眠れ

味覚を貫通して

夢現 研究へ

誰もみたことない装置が

鳴動して 発光して

風が入ってくるって、言った

いつから来たのか

皮肉なもんだな

傾けて見たから

触れなくなった蜃気楼のようだったか

誰もいないし喋るか

深く深く潜った暗闇

ずっと答えのでない怪獣の線引き

踏み越える草木

又聞きの集合体

あの漫画本の終わり

少しずつ薄くなり

白くかすれたページが

冷たくなった

寝言は寝て言え

言うために眠れ

羊をカウントして

テレパシーに返事して

見覚えのある家

古いオーブン稼働して

ずっとケーキを焼いていて

ドアはまだ開いていて

蟻が入ってくる

寝言は寝て言え

言うために眠れ

兎をカウントして

繰り返す連想ゲーム

知らない国の跡から

旅をして 復活して

舟に乗ったクルー

その台詞もう一回言って

インターネットも冬毛

尻尾を振って 咆哮して

舐めては噛みついて

誰もみたことない世界が

鳴動して 発光して

風が入ってくる

いつから来たのか

静かなもんだな

顔を出したあなたを

朝と呼ぶみたいだ

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Tags: 月ノ美兎

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