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Lyrics365 > 水瀬いのり > 燈籠光柱

燈籠光柱

"燈籠光柱" Lyrics by 水瀬いのり

眩しすぎる街燈に 目を細めて

人混み浮き立つ影に 涙が溶けた

我を忘れた酔い病みの煙に

呑み込まれそうになっても

私たちは信じていた 信じている 信じていく

紡いできた想いを 続けてきた祈りを

星空を見上げるたびに 私たちは思い出すでしょう

街並みを見渡すたび何度でも

長く長い日々を

祭囃子 注ぐ火花で 思うように進めなくても

逸れないさ これまでの道が謳う

長く長い距離を

遠ざかる鈴の音に 耳を澄まして

余熱に沸き立つ声は 夜風に溶けた

箍の外れた宵闇の香りに

流されそうになっても

私たちは愛していた 愛している 愛していく

繋いできた願いを

朧いだ水面の月に 輪を描いて思い浮かべましょう

街の名を 花の名を 道の名を

ひとつ、ふたつ、滔々と

振り返れば静かに旗めく

旅を続けた証が まだ

謳い奏でていく

私たちの想いを 私たちの祈りを

星空を見上げるたびに 私たちは思い出すでしょう

街並みを見渡すたび何度でも

今 今 目にして聴こえる全部 匂いも熱さもすべて

忘れないさ これまでがこれからを謳う

長く長い日々を 長く長い距離を

どこまでも 私たちと

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Tags: 水瀬いのり

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