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Lyrics365 > 青山吉能 > 終点のない列車

終点のない列車

"終点のない列車" Lyrics by 青山吉能

雪のかけら 触れた途端に

素肌に馴染んで溶けてしまう

幻のようなのに

待ち合わせの目印なんて

深々と冷たく覆い隠すの

音もなくそっと

淡い淡い曖昧な約束が放つ

ぬくもりをひたすらに信じて再会を待つ

発車のベルが鳴り響いた

もう行かなくちゃ

終点のない列車に揺られて今日も

乗ってくるひとのなかに

見慣れた背中 探してる

開いたドアの先は広い銀世界

ひとりではわたしだけじゃ

さよならはできない

さよならなんか、できない

凍える手にやがて戻った

懐かしい感覚が もどかしくて

動けないまま

有象無象に埋もれてしまう無謀な願望

行かないで消えないで言えばよかった

踏切の色霞みゆく

もう帰れない

終点のない列車を降りてしまえば

北風がこころの温度

奪っていくから

窓枠に頬杖ついて

(淡い淡い曖昧な約束が放つ)

吐き出す溜め息で

(ぬくもりをひたすらに信じて再会を待つ)

より白を重ねてゆく景色が

振り返るように仕向けているようで

正体のない奇跡に縋る時間が

好きだった 大好きだった

見慣れた背中 そのままに

柔らかいマフラーのした 傷をうずめて

ひとりではわたしだけじゃ

さよならはできない

さよならなんか、できない

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