描き出したストーリーがふたり
交わらせた意味は未だに分からない
そばにいてもひとりみたい
いつの間に僕らは離れてしまったの
誰にも見せぬまま
言えぬまま
心は荒れ模様
君の綺麗な声が祈りが
僕の胸暴いてしまうからさ
君の綺麗な愛が命が
僕の目貫いてしまえばいい
崩れ落ちたストーリーとふたり
定められた運命に抗う術はない
明けない冬ひとり永遠(とわ)に
こぼれた涙積もり鋭く凍った
僕の尖った声が祈りが
君の胸刻んでしまうけれど
僕の閉ざした愛を本音を
君の陽(ひ)でとかしてくれますように
君がこれ以上悲しまないように
誰もこれ以上傷つかないように
胸の奥隠す暖かな結晶に
触れる君拒むのは
間違ってるってわかってたって溢れ出す涙
君の綺麗な声が祈りが
僕の嘘暴いてしまうからさ
君の綺麗な愛が命が
僕の目貫いてしまえばいい
ただ生きてていいんだって笑うから
透明凍りついた
胸に刺さったツララを溶かして