のけぞった秋を破り捨てて 揺れる落ち葉を駆けるわ
雄弁な影をたぐり寄せて 蠢く命は星のよう
見上げればまたたいて もう二度と戯れはしないと
流れてく 飛行する 時をもう抱きしめて
ふわふわとお空に飛べないもんかな やすやすと宇宙へ
雲は人の気も知らず 日々の顔を作る
あの日のまま閉じ込めて 夏の日差しをしおりに
転がった日々に波打った心 散らかった空に逃げ込むのはいい予感
引きずった日々に鳴り止まぬ心 固まった空に寝転ぶ
色めいた言葉がもう 血生臭い明日にかえる
剥がれてく 忘れてく もう一度抱きしめて
ふわふわとお空に飛べないもんかな やすやすと宇宙へ
あいつもこいつも空に飛んで お前は本当に空に飛んで
あいつもこいつも空に飛んで お前は本当に空に飛んで
あいつもこいつも空に飛んで お前は本当に空に飛んで
あいつもこいつも空に飛んで いつでもお前は空に飛んで
ふわふわとお空に飛べないもんかな やすやすと宇宙へ
ふわふわとお空に飛べないもんかな やすやすと宇宙へ
ふわふわとお空に飛べないもんかな やすやすと宇宙へ
ふわふわとお空に飛べないもんかな やすやすと宇宙へ