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Lyrics365 > 熊木杏里 > 美しかったもの

美しかったもの

"美しかったもの" Lyrics by 熊木杏里

結んだのは鉢巻ひとつ

繋いだのは街の息吹だ

法被を着ればみんなひとつ

長い蛇にでもなったみたいで

どんどんシャン どんどんシャンシャン

空の下で 僕ら踊った

歌の中で何度も

もう返らないのかな 美しかったものは

あの場所では今でも面影が笑ってる

もう返らないのなら 美しかった日々を

忘れないでいるんだって

時代遅れになったんだろうか 有明の月

鄙びた駄菓子屋の匂いも

歩きにくい草の小径も

日が落ちれば味方になって

連れ出してくれるような気がした

どんどんシャン どんどんシャンシャン

道の真ん中 僕ら踊った

知らない街のように

もう帰れないのかな 美しかった夜に

周りには提灯と家を抜け出した蝶々

もう帰れないことは分かっているのに ただ

あまりにも無機質になった

時代の迷子かもしれない 有明の月

ラジオが聴こえなくて

車ばかりが並ぶ

ここから消えて行ったものが欲しい

もう返らないのかな 美しかったものは

あの場所では今でも面影が笑ってる

もう返らないのなら 美しかった日々を

忘れないでいるんだって

時代遅れになったんだろうね 有明の月

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