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Lyrics365 > Chevon > さよならになりました

さよならになりました

"さよならになりました" Lyrics by Chevon

春を待つ僕の生活は

いつまでも救われてはいけない

焦がれ続けてやっと最期に穏やかな眠りを

風孕むあなたの翠は

またすこし大人びたみたい

変わらないんじゃない、理解らないのよ

ずっとなんてないこと

花冷えの様にさもしさが覗かせる

弱さこそ、この筆に込めたい

祈る、祈る。どうか誰かの歌になれと

風光る この街の上誰がために咲き、散る運命と

春、晴れり、ハラリ、桜木の下巡らせている

陰日向で揺れて舞う淡紅に赦されるなら

幸福になりたい

何ひとつとして、もう遺せなくなるくらい

歌うことすら忘れるほど春に溺れてしまいたい

言葉をすべて棄てるほどに満たされたのなら

花開け言の葉の群れ いつか実を結ぶと信じて

去るばかりが愛と何もそう悲観するなよ

咲き満ちて零れてまた萌ゆる日を夢みるように

静かに永眠りたい

誰ひとりとして、ほら忘れてしまうほどに

「春」

君を一番短く表す言葉

巡る季節を忘れるほど歌に溺れて生きるから

足りない何かを埋めるように書き続けるから

(君を待つ、花開く、風光る)

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Tags: Chevon

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