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Lyrics365 > 川中美幸 > ブランデーグラス

ブランデーグラス

"ブランデーグラス" Lyrics by 川中美幸

これでおよしよ

そんなに強くないのに

酔えば酔うほど 淋しくなってしまう

涙ぐんで そっと時計をかくした

女ごころ 痛いほどわかる

指で包んだ まるいグラスの底にも

残り少ない 夢がゆれている

よせばよかった

よせばよかったけれど

恋は知らずに 炎えてしまうものだよ

白い小指 ためらいながらからませ

未練ごころ 打ちあけたおまえ

雨はふるふる 部屋の中にも胸にも

いつか来そうな 別離を告げて

こころひとつ 傘はふたつにはなれて

逢えば夜は つかの間に過ぎる

雨はふるふる 遠く消えてく背中と

いつか来そうな 別離を濡らす

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Tags: 川中美幸

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