ずっと言えなかった言葉を
あなたに伝えたいんだ
父さんと三人の小さなアパート
みんなで買い物した土曜日
なんという愛おしい日々
あなたがくれた日々
気がついたらその背中は
ずいぶん小さくなって
少しづつ ぼくらから
離れていくようで…
ぼくの苛立ち 孤独と希望
あなたは知ってたんでしょう?
人はみんな 誰かの命を支えて生きてい
愛情にくるまってると
それに気づかない
“今まで”と“これから”の
ぼくら 真ん中にいて
またねって言って 電話を切る
そんな日が続いてほしい
春に咲く花をまた
一緒に見に行こう
だからあと少しだけ
どうか 一緒にいて