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Lyrics365 > 堀江由衣 > 夜明けのバス停

夜明けのバス停

"夜明けのバス停" Lyrics by 堀江由衣

夜明けのバス停でベンチに座る。

あぁ、取り残されたみたいだ。

足跡は砂浜に飲まれ、何も僕らを追ってこない。

先のことはわからないけど、

現在地を照らす朝日。

内緒話を大声でしよう。今を話そう。

潮風が舞った。ただ息を吸った。

なぜか涙がこぼれた。

誤魔化したくて汗を拭ったんだ。

なんだ、君もか。それならおあいこだ。

電灯が朝に気付かずに

まだ灯っている光景が、

僕たちを淡く抱きしめる。

いつも通りに戻っていく。

大事なもの、守りたいもの、

目を開けたら見えないもの。

飛び立つ蝉を

背景にして速度は上がる。

君が、先だった。

僕ら駆け出した。

絡まる髪を揺らして。

花火のようだった。音の鳴らない。

生きているんだな。生きていくんだな。

煌きは傍にあった。

息切れのように笑う朝だ。

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