Tag: 堀江由衣

夏は短し、恋せよ乙女

今年の夏は何しようか 借りた漫画も読んでないし ただぼーっとしてるだけ 風の音過ぎる 二人の春も終わりそうだ 貸した心は返らないけど それでもいいか 「すっと吹いて消えるような 儚い思い出でいいの 美しく見えるから 今でもこのままでいるよ」 何か諦めながら今日も あなたを待っている 夏が巡る 夏が終わる カレンダー捲るようにそっと 剥がせないそれが恋なんだ あれから何度目の春が過ぎ僕は あなたを待っている 折れて飛ばせない紙飛行機 溶けて水になったかき氷 ただじっとしてるだけ 浮浪雲消えた 今年の夏も終わりそうだ 借りた漫画は読んでないけど どうでもいいか あの日恋していたんだ 真っ新な世界を 愛していたんだ 二度とは戻らない 何か諦めながら今日も 僕らは演じてる 君が居た夢を見た 振り向いた過去に引かれた後ろ髪 そこに僕はいない はぐれそうな影法師たゆたう 夏が巡る 夏が終わる 還らない季節 僕達だけの微熱 ...

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Love me Wonder

逢いたくなって気付いたんだ それが恋だということに 形のない心はまだ 大人に成りきれない 四季逡巡の日々超えて 一つずつ重ね合わせては 難解なパズルのように 答えを探している 君の視線を追うたび 胸が苦しくなる ねえ、誰のことを想いながら 笑ってるの? Love me 何故だろう君を見るたび まるで分からなくなってゆく 好きなのに嫌いなんだ 自分じゃなくなってしまうから Ah...気が付けばもう 解けない迷宮に迷い込んだ ...

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水色と8月

屋上の空 手をかざす 飛行機雲はすり抜けた 踊り廊下 日差しは傾き 僕等の季節を変えていく 「このままどっか行こうか」 はしゃぐ君が眩しかった 最初の恋 泡に溶けていく ラムネの味 ふたつの影が揺れる 僕等ずっとこのままいたいのに 抱きしめた 強く 強く 微笑みと夏の香り 残したまま 図書室の海 ひとりきり めくるページを泳いでく 物語はどこまでも続くはずだと 信じていたけど 暮れゆく空 自転車 汗ばむ手と無口な君 光と影 忘れられない ...

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まじめにムリ、すきっ

ムリ ムリ ムリ マジで無理 (Hey! Hey!) 好きすぎてムリ (Hey! Hey!) すきっ すきっ すきっ すきぃぃぃっ ムリ ムリ ムリ マジで無理 ムリ ムリ ムリ もう無理 好きすぎてムリ 真面目にもうムリ すきっ すきっ すきっ すきぃぃぃっ 頭脳明晰 博識な君なら この気持ち 説明できるのかな 理論的に かつ冷静に 盲目な恋の Logic & Magic 私にはまるで ちんぷんかんぷん 何ひとつ 解析できやしないの ...

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名前を呼んでくれたなら…

ええ 構わないわ… 貴方がその気ならば ネクタイも 1人じゃ結べないくせに 目逸らさないで 言葉にできないような 愛ならば 今すぐに会って 別れましょう… でもね さよならは やだやだ 嫌なの… 触れたら壊れてしまうわ… Kiss me…常にDarling… 貴方だけ 貴方だけなの… 気ままな私を わからない… って言わないでいて Always…今もFall in… 見捨てないで 隣でいつも… ごめんねの仲直りは ほら 貴方が切り出して 申し訳ないわ… わがままをちゃんと許して デート中も よそ見はせずにいてね 今更きっと 友達に戻れないわ これからのことなら 一緒に考えてほしいの… いつか 寒い夜 手と手が離れて 彷徨ったら困ってしまうわ… ...

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Dance Meets Girls

(Wow Wow Live, Wow Wow Life, Wow Wow Live) 手と手取ったら 太陽のぼる朝 なにしよう? どこ行こう? 今日も特別な日にしようよ 無いものばかりだって 今を楽しまなきゃ損じゃない? ってスタンス 好きな自分でいたいから 動き出す予感 恋も夢も (初めての感情でしょ) 駆けあがる大人の一歩 色付きの魔法 (瞬間) 屋上の青空 背景にして 【願って、、踊って、、弾んで、、騒いで、、 さぁ 万事!! オーケー!! 上々!! 最高!! Yeah!!!】 Ready? ...

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Starry night

いたずらにそっと おどける君の仕草 つられてクスッと笑い返した いつもの帰り道 並ぶ不揃いの影法師を連れながら 遠ざかる「また明日ね」 恋しくなる後ろ姿 Starry night 君と話したあの夜は星が瞬いていた 今も 2人だけの秘密の合言葉は 心にしまったまま 無意識にふっと 会いたいってつぶやいてた 独り言なんてらしくないな 実りを待たずに足早に過ぎ去る季節を追いかけてた 交差する喧騒の中で 足がすくむ日もあるけど Starry night 全てが煌めいて見えた あの日々に手を振って 君と語り合ってたあの夢の続きへと ここから歩いていくんだ 思い出の夜空は 負けそうになる僕を照らして きっとキラキラと輝くような 未来が待っているはずだと 優しい光をくれる Starry ...

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遠雷

果てが見えない 雲のかなたも 君が目指すと言うなら…… まぶしくてぎゅっと 目をとじた 窓の外ほら遠くで雨の音が聞こえてる なにを言えばいい? 言葉を探して 見送った 暑い季節の終わり たとえひとりでも もし笑われても 貫きたい願いだと つぶやく 君の横顔 息をのむくらい きれいで 何度でも伝えるよ 私は信じてるって 土砂降りでもひるまないその背中 もしも 見失う日には 教えてあげる ほらこの手つないだら 離さないで わからないよって うつむいた細い肩 触れられないすべて嘘になりそうで 耳すましてみて ねえ聞こえるはず いつでも心が目指す場所が 肌を冷やしても 声を枯らしても 変えられない思いなら 迷わず 風をつかんで 駆け出したらいい 今すぐきっと 遠雷が響く 追いかける雨が どんなに冷たく吹きつけても 必ず光が 雲のその先には 光が 何度でも伝えるよ 私は信じてるって 翼なしで高く飛べる両腕を 今は越えられなくても そばにいるから ほらこの手握ったら 離さないで 離れない ずっと

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夜明けのバス停

夜明けのバス停でベンチに座る。 あぁ、取り残されたみたいだ。 足跡は砂浜に飲まれ、何も僕らを追ってこない。 先のことはわからないけど、 現在地を照らす朝日。 内緒話を大声でしよう。今を話そう。 潮風が舞った。ただ息を吸った。 なぜか涙がこぼれた。 誤魔化したくて汗を拭ったんだ。 なんだ、君もか。それならおあいこだ。 電灯が朝に気付かずに まだ灯っている光景が、 僕たちを淡く抱きしめる。 いつも通りに戻っていく。 大事なもの、守りたいもの、 目を開けたら見えないもの。 飛び立つ蝉を 背景にして速度は上がる。 君が、先だった。 僕ら駆け出した。 ...

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Good morning

追いかけて走った 光る太陽にhello goodbye 僕らが見つける 真っ白な今日は 新しい冒険の始まり 届かないこの想いずっと握りしめていたけれど 言葉を超えて歌う この気持ちを ほら 夏の太陽 笑顔をみせて 輝く場所を探してる まだ 掴めない夢も 叶えてみせる 必ず いつか (願いは届く)どこか(遥かな空へ)いこう (思いを胸に)僕ら 進んでいくよ

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