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Lyrics365 > asmi > 大きな玉ねぎの下で

大きな玉ねぎの下で

"大きな玉ねぎの下で" Lyrics by asmi

ペンフレンドの二人の恋はつのるほどに

悲しくなるのが宿命

また青いインクが

涙でにじむ

せつなく

若すぎるから

遠すぎるから

会えないから

会いたくなるのは必然

貯金箱こわして

君に送った

チケット

定期入れの中のフォトグラフ

笑顔は動かないけど

あの大きな玉ねぎの下で初めて君と会える

九段下の駅をおりて 坂道を

人の流れ追い越して行けば

黄昏時 雲は赤く焼け落ちて

屋根の上に光る玉ねぎ

ペンフレンドの二人の恋は言葉だけが

たのみの綱だね

何度も

ロビーに出てみたよ

君の姿を捜して

アナウンスの声にはじかれて

興奮が波のように広がるから

君がいないから

僕だけ淋しくて

君の返事 読みかえして

席をたつ

そんなことをただ繰りかえして

時計だけが何もいわず

回るのさ

君のための席がつめたい

アンコールの拍手の中飛び出した

僕は一人 涙を浮かべて

千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば

澄んだ空に光る玉ねぎ

九段下の駅へ向かう人の波

僕は一人 涙をうかべて

千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば

澄んだ空に光る玉ねぎ

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Tags: asmi

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