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Lyrics365 > おいしくるメロンパン > 旧世界より

旧世界より

"旧世界より" Lyrics by おいしくるメロンパン

白濁の太陽が風に光っていて

どこへでも行けそうな気持ちに嘘ついた

子供の頃住んでいた街と同じチャイムで

壊れたオルゴールを捨てて歩いていく

泣いてばかりだったね

たくさん嘘ついたね

最後の最後までそうだった

話しそびれたこと

今更になって浮かんでくる

あなたには聞こえない声で

呼んでみた その名前を

凍てついた夏空に触れて

記憶はそこで今日も途切れていく

眠りから覚めたって

それはまた夢

どこまで歩いたって

油絵の砂浜

忘れることだけを

生きる術にしてきた

それをあなたが隠してしまった

そろそろ返してよ ねえ

全ては潮騒の彼方

巻き鍵を回す音が

聞こえたような

そんな気がした

あなたには聞こえない声で

叫んでみた さよならと

この海一つに有り余る哀で

何度でも思い出してあげる

次にこの額を撫でる手が

どうかしわくちゃであればいい

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