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Lyrics365 > サイダーガール > 栞

栞

"栞" Lyrics by サイダーガール

きっと僕もいつかは目を伏せて泣いてしまうから

この歌を思い出せるようにと栞にするよ 唄うよ

ニュースキャスターの言葉すら覚えてないから

雨の中 傘も差さず歩いて帰った日のこと

君の顔色気にして言いそびれていたこと

誰かの青臭い思い出になりたかったこと

こんなのばかりだな それでも

何回も描いて 空に混ざって溶けて

少しだけ光ってやっと見えてきた未来

泳いで 息継ぎも下手くそで

咽せた日のこと 何と名付けよう

部屋の隅で埃を被る日記帳に

青い春の欠片を一つ挟んでおくよ

眠れない夜 またいつも通りの悪い癖

綺麗な思い出の頁ばかり読み返してる

二千十四年七月 産声を上げた僕らが

大切に抱えてたもの 今も在るんだろう

だって錆び付いてた六弦をまた掻き鳴らしてる

誰かに言われたわけじゃないのに走り出してる

どうしてかな 嫌いになったあの音が僕の背中を押してくるのは

願ってたんだろう

また描いて 空に混ざって溶けて

少しだけ光ってやっと見えてきた未来

泳いで 息継ぎも下手くそで

咽せた日のこと 何と名付けよう

こんな思いがいつかまた栞になると

唄うよ 唄えるよ

まだ青い春だった そうだろう

唄うよ

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Tags: サイダーガール

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