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Lyrics365 > 神はサイコロを振らない > 火花

火花

"火花" Lyrics by 神はサイコロを振らない

走馬灯のよう流る冥土で

溺れまいと掻き分ける運命

命乞いし腰抜けの様なら

一矢報いて果てよう

旅の終わりは極楽浄土

ならばいっそ

咲かせてみせよ大輪の花

威風堂々

火花舞い散って漂よう

疾風の如し時代で

身を任せて何処へ往こう

春が吹雪いている

財も宝も名もかなぐり捨てろ

地図にない園 這ってでも往け

志した同士達の血溜まり

屍の山を越えて

何者の子で何処の国で

生い立ちの幸か不幸かじゃなく

果たすべき大義

何の為に咲いて朽ちるか

正体不明能面の声明

皮ごと剥がしてくれよう

丸腰で迎え討つ狂気は

死せど増してゆくばかり

化けてでも生に縋っていたい

惜しくないなんて思ってた

この痛みも色付いてゆく

諸行に無常ならば

尚更くたばるつもりはない

猟奇的運命に抗いたい

そう易々と溺れまいと

舌先で繋ぎ止める蜘蛛の糸

あの世で待つ彼奴には未だ逢えない

踏み締める諸行無常

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Tags: 神はサイコロを振らない

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