Tag: 神はサイコロを振らない

煌々と輝く- Reproduced 2025

手を伸ばせば 届くはずの未来 沈む夕陽を背に 漠然とした願いを乞う 旅立つ日の夜 風向きは東 頬を撫でる潮風に 感傷的になる この街には 希望も絶望も光も影も 全てを魅せられた 漂う人混みにさえ 「さようなら」と 囁くように告げた 夜空に描く未来図は 朧気に照らされた 柔らかな陽だまりを そっと胸に抱いていた 空に手を伸ばしていた 追い上げたつもりでいたのに ...

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Lovey Dovey

君の好きな音楽を真似て聴いてみたり 普段は読まない小説に栞を挟んだり 髪の色もファッションも 君の為に全部チューニングしてんだ ドラマみたいなクサい台詞も 似合わないけど 背伸びしたって笑わないでよ All I wanna do is kiss your heart もっと君が欲しいのに 近くて遠い人 花灯の下、桜色した 鼻くすぐる春、夢見月何想う 片っぽのイヤフォンを渡そうと ...

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スケッチ

一人で唄うのは寂しくってさ 友達と始めた映画のようなストーリー 年老いても変わらないよ僕らは 青い春に魅せられたまま こんなステージで唄う夢見て どれほど僕ら歩いてきただろう 離れずに肩を寄せ合って これから先もずっと笑っていよう そう、ずっと たとえば近い未来に 音楽の姿形、全て変わり果てたとしよう それでも今を生きる僕らは この揺らぎ、歪みを信じたい 点と線とで夢をスケッチして 七色の彩りに染まってゆく 平凡だけど不揃いなタッチでも 僕ら色の未来を描いていこう そう、ずっと こんなステージで唄う夢見て どれほど僕ら歩いてきただろう ...

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火花

走馬灯のよう流る冥土で 溺れまいと掻き分ける運命 命乞いし腰抜けの様なら 一矢報いて果てよう 旅の終わりは極楽浄土 ならばいっそ 咲かせてみせよ大輪の花 威風堂々 火花舞い散って漂よう 疾風の如し時代で 身を任せて何処へ往こう 春が吹雪いている 財も宝も名もかなぐり捨てろ 地図にない園 這ってでも往け 志した同士達の血溜まり 屍の山を越えて 何者の子で何処の国で 生い立ちの幸か不幸かじゃなく 果たすべき大義 何の為に咲いて朽ちるか ...

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シルバーソルト

戻れないよ僕たちは 君以外の誰もまだ愛せないまま 頭の消しゴムで 消えてしまわないように フィルムごと丸めて呑み込んでみた 駅前のロータリーがまだ 溜まり場だった頃僕ら 部屋着のままで ぎゅっと手を繋いでいた 戻れないよ僕たちは 君以外の誰もまだ愛せないまま 解けない境目ない時間の紐が 絡みついて纏わりついて 僕を悩ませる I want you back 夏の嫌いな君も 海を見て微笑んでは ...

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Baby Baby

ハイウェイ飛ばしてGo my way 最高速度で君の待つ街まで 長い長い夢を見てる どうやら僕らはロックスターになりたいみたい 毎Live過去最高Overwrite 終わりないような気がしていたMy life Highになる夏、君とずっといたい 逢いに行くよBaby Baby 歌えなくなったって愛の魔法で It's OK! You&I, Love&Peace 曝け出してBaby Baby ありのままの君と踊りたい ...

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