光の粒を集めて照らした何かも
いつかは消えてなくなる
どうしていつもこうなることも
分かって居たはずなのに僕らは
何かを求め合うんだろう
どうしたらいいか分からないよ
それでもいい訳じゃないよ
どうしても夜に泣くんだろう
痛みをただばら撒いて
選んだ何かを見つめては虚しくなる
どうしていつもこうなる
分かったとこで認められない僕らは
何かを壊してしまうの
どうしたらいいの、ねえ
それでもいい訳じゃないよ
ずっとこのまま苦しいままだけど
悲しむことも憎しみ合うこともないよ
いつかは消えてなくなる
あなたのことは傷つけても離さないよ
このまま
少し話を聞いて、嘘はつかない
あなたの為に生きるから
嗚呼、もう泣かないでよね
あなたはまるで紫色の花だよ