12月24日の夜はあなたに会いたい
白い世界に祈る
クリスマスなんてさ 嫌になる
愛語れる人たち溢れてる
僕は独りのまま いつもの日常
だけどね 本当は寂しくて
会えるわけないと見限る気持ちと
もしかしたらの期待が渦巻いて
余計 拗らせるよね
白い息を吐いて
あなたの元へ走って
大好きだよ
聖なる夜に愛を伝えて
こんな日くらいじゃないと
恥ずかしすぎるから
キラキラと輝く 街の明かり
クリスマスが終わっても
あなたの隣にいさせて
凍える寒さの雪の中
あなたがいる光景 嘘みたい
何も喋れなくて 逃げちゃいたくなる
だけどね 本当は触れたくて
特別な人と会える喜びと
これ以上 進む勇気が出なくて
心がはち切れそう
そっとその手伸ばして
あなたの腕を掴んで
クリスマスだから会いたいなんて
あなたに会える口実欲しがってただけ
ゆっくりと絡まる指の熱さ
寒い冬を忘れてく僕たちの恋は
このまま時を止めて あなたといたいよ
もしこの先もずっと
一緒に笑ってくれるのなら
好きと言って
聖なる夜に愛を伝えて
こんな日くらいじゃないと
恥ずかしすぎるから
キラキラと輝く 街の明かり
クリスマスが終わっても
あなたの隣にいさせて