ねぇ聞いてよ僕は君をまだ
泣き顔のままで消せないよ
今でも僕は夢の中
もう僕らの終わりを歌に乗せて
今こっから話はプライベート
あの日初めて君を誘って
気づけば君の色に染まって
それすら過去になったよ、ごめんね
1DKの部屋には
クリスマスツリーが立ってた
用意したプレゼントだけが
寂しそうに君を待ってた
すれ違うこの愛も
終わりが近いのも分かってる
背中合わせのベッド
側に居るのに遠くに見えた
あの日君が流した涙
「ごめんね私もう行かなくちゃ」って
電車に乗った君が
知らない人に見えて
ねぇ聞いてよ僕は君をまだ
泣き顔のままで消せないよ
今でも僕は夢の中
もう僕らの終わりを歌に乗せて
ねぇ聞いてよ僕は君といた
あの部屋も日々も手放すよ
それでもなぜか君のいた
あの世界を未だに夢の中で