愛のまま永遠に続くと信じた
霧雨、夕に染まる
この余りに残酷な仕打ち
軌跡さえ塞ぐようで
この世界に何を見出し続けるべきか
分からなくなったよ
無常に打ち付けられて
もう戻れなくても 君の側で
いつかまた 笑顔が溢れるように
どうか神様 優しく振り向いてよ
僕らの悲しみは 疾うに満ちているから
今も輝き続けたままの約束が夜を襲う
目が覚めても
変わってくれないこの現実を睨んで 憎んで
生じた未来との軋轢
もう他に何も求めはしないから
最後に奇跡を信じてもいいでしょうか
もう戻れなくても 君の側で
いつかまた 笑顔が溢れるように
どうか神様 優しく振り向いてよ
僕らの悲しみは 疾うに満ちているから