Tag: 京本大我

Blue night

平然としてた筈の君は この胸の中で <love> 快楽の先に映る恐怖 見て見ぬフリして <lie> 過ちと分かっていて堕ちてゆく二人 感情は 蒼く 紅く 寂しさを埋める為だけじゃないと 互いに言い聞かせながら 絡め合う心は 汗ばんでゆく 答えも出せないまま 明日を奪われても 何か見失っても その温もりに包まれて 果てたい 恥じらうことすら 忘れる程 その瞳の奥 吸い込まれてしまうよ 誰かの放った言葉、表情読み取ることも面倒で 全て線引いた過去と <bye> 曖昧だと分かってても「貴方だけ」が欲しい 愛情は 脆く 深く 優しさは僕の為だけじゃないと ...

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Prelude

同じものは無いな 無いな 何一つも無いな 無いな 憧れ 想いも全部 変わりだした未来が 未来が 眩しくて 綺麗だ 綺麗だ 燻りも詰め込んで いざ駆け出そう for you こういう音はいかがですか? 操縦方法は後にして 僕ら 鼓動に身を任せて 赴くまま 考えらんないくらいでいいじゃん キラッキラなハートでいたいんだ 世界の向こう側へ行こう 白かった月が 輝いて見える 感慨深いな 僕らの日々は 音を鳴らそう 破裂した 風船たちが 空に舞って 散った 散った それでも掴みたい少年が 翳すテノヒラ for ...

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WONDER LAND

図らず手にしたStory 笑える程に理想で 自虐的な現状に broken'broken'broken'broken Heart 自分の知らない自分自身に出逢う為に そう目指すWonder land 現実逃避だと揶揄されても I don't care, 粗雑な渾身の一手を打って 感情なんて naughty naughty 運命なんて naughty naughty 間違った空想論に 喰らって 喰らって 勝敗なんて fifty-fifty 真実だって doubt ...

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KOYOI

「味気なくっていいよな」 「嘲笑われたっていいよな」 だって君が側にいたこと それが全て 「切なくなんてないよな」 「寂しくない」は嘘だらけ 埃被ったままの 思い出達 今更 どうになる? 星空は今宵 揺らめく 君と共に 生きた軌跡が 弾けてしまわぬように 愛のまま 伸ばし合った指先 絡め落ちてゆく未来 血が巡るような 漲るあのfeelingさえ 最早 紛いreality 何故に満たされ? 淡い夢の狭間で今尚 リピートしてる純情で 正常に判断出来ぬ 落ちぶれた終着点 なんて連ねたって 戻りやしない キミイヤシナイ nowhere だって いっそlieを吐いて抱いて ...

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RAY

大切なもの 掬い上げては 溢れ落ちてしまうReal 遣る瀬無くて I am you You are me All I need, That's all we need 閉ざされたままの世界で Ray, 眩し過ぎて竦むから 照らされぬままでなんて liar ねえ 無垢な炎を絶やさずに ...

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孤言

ぞんざいに扱われた覚えもないけれど むしろ大切に育てられた僕だけれど 寂しさとやらが 虚しさとやらが 常に付き纏う今日この頃です 安易に口にした覚えもないけれど 正気と問われりゃ口籠るけれど 消えたいなんて 割と心から 孤独と嘆き合うそんな夜です こんな広い世界で 簡単に誰かと巡り合える世界で どうやら繋がりは不確かで 時に僕さえも分からなくて それでも強くならなきゃ 平気なフリで生きなきゃ 早く言いたいよ ただいま いつか聞きたいよ おかえり 不意に誰かに投げ付けられた言葉 確かにこの心は涙目だ 零れ出すその前に ほら僕自身が ハンカチを渡さなきゃ ...

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酒と映画とナッツ

キャパオバって 面食らって 逃げ込むように今帰宅 靴の残骸 気にも留めず即ダイブ 腹を抱え 大笑いのはずの定番バラエティ 生憎 今の俺にゃ逆作用じゃん 温い惰性で伸ばす腕の先の先のまたその先 遂に掴み 回し出したカーソルで いつだかに序盤で辞めた とある駄作へとフォーカス ストックの冷えたビール お供にゃ食い掛けのナッツ アダルトな暮らしって こんな具合だっけか? 疲弊した消耗品的な 仇名を喰らわせて頂戴 のらりくらりだとしたって 生きた?うん、まだ息してんだもん。ってな 孤独キャッチボール 戯言 揃い損ね まだ散らばったままの光景 この枯れた現実とオーバーラップ まるで腫れ物 触るような目で 見てこないでよ ...

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灯り

誰にも抉じ開けられたくない 胸の奥の奥のとこ あなたには少しの躊躇いで 鍵を渡せた 伝えてみたくて 一つ一つ解き明かされていくみたいに まるであなたは僕で その距離を測り合うこともなく 気付けばその手 握り締めてた 不条理を知り過ぎた今だけど あなたとなら 悲劇さえ許せる気がして ただの毎日に優しい羽が生えたような 二人の時間を 守り抜く術を 余すことなく全部身に付けたい 淀んだ景色に また風が吹けば良いな 間違いないな あなたは確かな灯り 僕の全てを照らしてくれる灯り もう他の誰かには見せたくない 僕の奥の奥の此処 あなたには少しの誤解さえ 招きたくなくて 丁寧に紡いだ ...

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ヒペリカム

ねえ今 どんな愛しさで僕ら この距離を埋めようとしてる? 大空なんて まるで他人事のよう ただ流れてゆく 蕾のような日々の中で 君と出逢って 信じたくて 怖くなって でもまた満たされんだ 悲しみは愛の向こう 消えはしなくとも 二人だけの今を咲かそう あの日見た ヒペリカムの花のように 鮮やかな景色が広がる 僕らの楽園 そういえば どんな言葉を重ねて この距離を縮めてきただろう? もう理屈じゃない 運命的なものが 此処にある気がしてる 些細な話題一つさえ 覚えていたいんだ The ...

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-27-

憧れたいつかの Rock star Rock star 準えぬ生き様 Rock star 自暴自棄も曝け出したリリックが 今尚 誰かに刺さって いつの世も 貫くRock star Rock star 自身さえ 挙句殺した? 意識していたはずの27なんぞ 知らず知らず通り越した 型に嵌ることが板について 攻め方一つも忘れ 忘れ 部垂 哀れ 冷めた思考回路の末路 憧れは憧れのままで その方が楽に生きられると“オトナ”は諭した 肩書きは違えど 重なる魂もきっとあるんだって めげたくなかった 信じていたかったよな? ...

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滑稽なFight

何かの波形のような揺らめきと騒めきが この一挙手一投足 歯止めをかける 自由になることも 大人になることも 確か希望だったよな? 手にした途端 頭で瞬時に理解した 『もう染まってしまった』 恐れが甘えに 嘆きが惰性に そうやって明日を奪われるなよ 願いを海に 沈めた拍子に 飛び上がったあの時のトビウオ 一体何の知らせだったんだい? そんな問い掛けも 虚しいまま まだ間に合うなら この青の感情よ この飢えた血肉よ 綺麗事のファイトソング フィクション塗れのストーリー 何を摂取しても味はしないままが良いや 初めて訪れた身内の不幸 失う本当の意味なんて しばらく分からないままだった ...

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Over Dub

逸脱しない世界に鳴らすこのMusic 判定は恐らくAboutで 感情さえも ふらっふらのEvery night 往生際の悪さが目立って 生まれる蟠りに もう嘆く間もない 不気味な夢の中で 立ち尽くして消えた 謎めいたLady 目が覚めても残す面影 妙に惹かれたMy heart ただこのTrackに鈍く重ねたTakeが 消化?浄化?に値するだろうか エンドレスな憎悪と駆け引きで もう切望的Imagination捨て去った 収拾済みの手遅れアイデンティティ 平然とした態度も危うくて 辟易とした時代に問うMusic 安全区域のHateで 守備を固めた外野パーソナリティ ...

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Desire

愛のまま永遠に続くと信じた 霧雨、夕に染まる この余りに残酷な仕打ち 軌跡さえ塞ぐようで この世界に何を見出し続けるべきか 分からなくなったよ 無常に打ち付けられて もう戻れなくても 君の側で いつかまた 笑顔が溢れるように どうか神様 優しく振り向いてよ 僕らの悲しみは 疾うに満ちているから 今も輝き続けたままの約束が夜を襲う 目が覚めても 変わってくれないこの現実を睨んで 憎んで 生じた未来との軋轢 もう他に何も求めはしないから 最後に奇跡を信じてもいいでしょうか もう戻れなくても 君の側で いつかまた 笑顔が溢れるように どうか神様 優しく振り向いてよ ...

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終わらせぬ世界

永遠など無いよって 君が笑って泣くから 誰にも譲りたくない今を君と生きる 強がりでも無いよって 君の 君の 肩が揺れてる 地球は廻って息をしてる 欲しいものはきっと此処にあるって 僕の胸が疼く 君と笑って生きる未来はどこにある? 変わらない僕らで いられるように 抱き合って 抱き合って 抱き合って 抱き合って 終わらない世界 手繰るように 引っ張って 引っ張って 引っ張って 引っ張って 生き合ってゆく 不器用な生き方で 今日が 今日が 明日が難しい ぐちゃぐちゃに投げ捨てたくなる そんな時に限って 君の優しい声が手招く 何度救われただろう? 伝え切れない 何気ない今を 愛せるように 向き合って 向き合って 向き合って 向き合って お互いの弱さ 庇うように ...

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癒えない

曖昧な色の空の下で ある人は間違った覚悟を 溜め込んだ毒を 飲み込むその仕草は あまりに虚しく 苦しくなる with a bit of jealousy 愛の意味も 希望の姿も 知り得ぬまま 光は眼を閉じるの? あぁ 枯れ果てた僕達は どんな面で明日を待つべきでしょうか 求めるフリさえも 癒える言葉さえも 邪魔に感じて 壊れそうさ 歳月が流れたとて 実状は変わらない晩餐会 気ままに並べた玩具で 嗜むその姿は あまりに愚かで 可笑しくなる It's ...

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margarine

淡い明かりの部屋で二人 面倒な柵から逃げ出すように 混ざり合って溶け合って 君が苦しむように夢中な理由は 恐らく彼なんだろう 花火みたく一瞬の ただの代役だって わざわざ口にしなくたって良いから 全て飲み込んだ上で 君に溺れてるんだ だからもう少し ここで泳いでいてほしい 今 心触れた? ただの自意識過剰? 何だかんだで 君を欲しがってる 甘い香りが 酸味を帯びた時 急に痺れて 止められなくなる 愛おしくて 美しくて 夜に埋もれて 花火みたく一瞬の ただの代役だって わざわざ口にしなくたって良いから 全て飲み込んだ上で 君に溺れてるんだ ...

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