声でわかるよ 目に見えなくても
僕らはもう何度もこの耳で会ってる
「なんでもないよ」 君が笑うなら
騙されてあげよう この歌を残して
理由にはなれなくても きっかけになれたらいい
くだらないを聞かせあって 涙を溶かしてゆこう
君のひとりぼっちのそばにいる
誰も知らない気持ちのそばにいる
想いは街を抜けて 海をも越えて その心の港へ 風に乗って
いつだってそっと耳を澄ませば ほら
同じ今を刻んでるから
夢は叶うよ そんなきれいごと
君のこと見てると信じてみたくなる
「頑張れ」なんて聞き飽きた僕ら
でもふいに心に届く時がある
代わりにはなれなくても 隣で見届けてたい
誰の目にも触れない場所で ひたむきに重ねてく君と
変わりながら変わらずに 振り返りながら前を向き
いつ君が笑いたくなってもいいように ここにいるから ずっと
エールは窓を抜けて 空をも越えて
君と僕の未来へ 波に乗って
君のひとりぼっちのそばにいる
誰も知らない気持ちのそばにいる
想いは街を抜けて 海をも越えて その心の港へ 風に乗って
いつだってそっと耳を澄ませば ほら
同じ今を生きてるから
会いにいくよ 明日もここから