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Lyrics365 > saji > Euphorbia

Euphorbia

"Euphorbia" Lyrics by saji

白い雪のように

溶けてしまいそうな

あなたの匂い

声も温度も

総て愛おしいのに

どうして

消えてなくなってしまうよ

幸せってどんな色だろうって

無邪気に笑うあなたが

心地よくて

期限切れのお菓子箱を漁っては

食べきれないくせにいつも

悲しそうな顔

当たり前に 繰り返してきた

日々が今では ほら

思い出に変わってゆく

それは

白い雪のように

溶けてしまいそうな

あなたの匂い

声も温度も

総てが遠い記憶のように

やがて薄らいでは

忘れてしまうよ

理解し合うことが 愛じゃないと

隠し事ばかりの僕に

あなたは言った

肯定することで 愛情を押し付けて

自分の心はいつでも

隠し続けてきた

そうやって 失くしてから

いつだって僕は また

後悔を繰り返してんだ

どうして

二度と戻ることのない

時計の針を

探してはまだ

立ち止まっている

総てが遠い昨日のように

色褪せていって

消えてしまうよ

何度目の今日を 乗り越えても

過去には決して 戻れないのに

思い出の欠片が今でも

昨日を 探しているんだ

触れようとして

消えてしまった

雪はまるで

涙のように

心に雫を落として

やがて明日が芽吹く

白い雪みたいに

溶けてしまいそうな

あなたのよう

咲いていた

あの花が僕の心で

永遠に色付いて

笑っているよ

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Tags: saji

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