Euphorbia
白い雪のように 溶けてしまいそうな あなたの匂い 声も温度も 総て愛おしいのに どうして 消えてなくなってしまうよ 幸せってどんな色だろうって 無邪気に笑うあなたが 心地よくて 期限切れのお菓子箱を漁っては 食べきれないくせにいつも 悲しそうな顔 当たり前に 繰り返してきた 日々が今では ほら 思い出に変わってゆく それは 白い雪のように 溶けてしまいそうな あなたの匂い ...
Read moreDetails白い雪のように 溶けてしまいそうな あなたの匂い 声も温度も 総て愛おしいのに どうして 消えてなくなってしまうよ 幸せってどんな色だろうって 無邪気に笑うあなたが 心地よくて 期限切れのお菓子箱を漁っては 食べきれないくせにいつも 悲しそうな顔 当たり前に 繰り返してきた 日々が今では ほら 思い出に変わってゆく それは 白い雪のように 溶けてしまいそうな あなたの匂い ...
Read moreDetails他人とは違う 特別と思っていた 普通ってやつが何よりも悔しかった 誰かと馴れ合うのが苦手だった 周りの奴らぜんぶ バカだと思っていた 一人でいたい が、独りは嫌い 僕の居場所は何処ですか 誰かに気付いて欲しかったんだ僕は 本当は寂しいことに とても勇気が要ることだ 自分を知ってもらうと云うことは あれこれ悩んでもキリがないから 僕らは言葉を覚えた 神様 僕がもし星になった時は あの街を目一杯 暗くして欲しいんだ どうせ奴は毎日 泣いてるんだろうから せめて僕の存在を教えてあげたい 誰かをあなたが好きになった時は この夜を目一杯照らしてあげよう いつかは消えてゆく そんな記憶でも ...
Read moreDetailsあゝ ぼんやりと薄明かりが射した 雪の中を あかぎれになった両手を擦って ひとり歩く 汚れちまった目に 焼きついてるのは 倖せそうに笑う君の表情(かお)だけ もう何生分かの幸福を 使い果たしたのだろう それと同じ位の後悔に 苛まれる日々 たらればの 酔狂、戯れ言繰り返したとしても 巻き戻りやしない時計を眺めては 今日も生きてるんだ 些細な すれ違いや小さな嘘なんかで 少しずつ君のこと 曇らせていった ...
Read moreDetails夢を連れて走った昨日 あれからどこまで来れたかな僕は 傷つきながらも 庇った希望 あの日の姿で待っているだろうか 変わらない現状の前で 立ち止まってみたところで ずっと下を向いていたんじゃ 道は決して見えないだろう 地図にもない世界 僕だけの未来 時には不安や絶望 その他色々の 見えない恐怖に 躊躇うけれど 誰のためでもなく それは、自分だけの夢 はじめてこんな気持ちになれた 僕は僕の為に生きてみたいと 誰かに憧れ 走った昨日 でも いつしかそれは夢に変わってた ...
Read moreDetails誰かを好きになるということは 強制されたわけじゃない 縛りやルールがあるわけでもない もちろん期限なんてない 褒めて貰えるわけでもないし むしろ辛いことばかりだし 何がそんなに良いもんかって 僕自身思うこともある あなたを好きになるということを 証明できるすべはない 何故好きなのかと聞かれたら 正解はなくて困っちゃうな 嫌いなところも沢山あるが 居ないと困る理由(わけ)も沢山で 好きってたぶん、そういうんだろ 僕は君のすべてを 受け入れることはできないよ 僕は君のすべてを 知っているわけじゃないから でも、君のこれからを ...
Read moreDetailsおはようのない朝を迎えて何度目の 今日を僕は果たして 過ごしてきたのでしょう 寝坊の毎日と遅刻の連続 だけど最近はちょっと 慣れてきたせいか 早起きになったよ ひとりじゃ何処か寂しく思えて 孤独を紛らわす方法 色々試したけれど 試せば試すほど何故か寂しく思えて 今更あなたのことが 前以上好きになる 人って醜い生き物なんだと気付かされる だってないものばかり 欲しがってしまうでしょう? 在るときにはそんなこと 考えもしないくせに 今更どうしようもない事が 世界には沢山ある ...
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© 2025 lyrics365
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