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Lyrics365 > 三月のパンタシア > March

March

"March" Lyrics by 三月のパンタシア

行かなくちゃ 行かなくちゃ

春の月が淡く煙る夜に

漠然と寂しくなるよ

終わってゆくひとつ季節が

正しさなんてつねに虚しいから

次第に歩き方忘れて

俯いて立ち尽くしていた

光降る音がした

温かい匂いがした

君がいたんだ

行かなくちゃ 行かなくちゃ

今届けたいよ

恥ずかしくて優しい

愛に似た想い

さよならもはじまりも

すべて掬って

描く世界でもう一度君に会いにゆこう

かじかんだ手のひらをぎゅっと握って

涙をこらえたあの夜

遠ざかった君の影

痛みのようなぬくもりがあること

出会えたからこそ知ったんだ

甘い空想も不穏な想いも

会いたいんだよ

ほんとうは

夢でもいいからその声きかせて

くじけそうだ

生きてるかぎりは幸福と同じだけ苦しみもある

だから私は

行かなくちゃ 行かなくちゃ

今届けたいよ

恥ずかしくて優しい

愛に似た想い

さよならとはじまりを

繰り返し

描く世界でかならず君に会いにゆこう

春になれば思い出す歌がある

夜になれば灯るメロディがある

君が照らしてくれた光がある

もう泣かないよ

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Tags: 三月のパンタシア

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