Tag: カシワギミユ

ピンクのスイレンとゼラニウム

ここまで きっと一人で 苦しみ 耐え忍んだよね どこまで その愛で 愛を救ってきたのだろう 季節のかおり 気づけぬままで 時の流れにしたがって こころは どこに在ったのかな 今はここに 出逢うまでかかったね やっと会えたね 遠い昔のタマシイまで 過去も未来も こっちにおいで 君はチョウチョだよ 自由に羽ばたいて サナギのことは任せてね 愛すものぜんぶ 愛してるからね 森羅万象 悲しいカケラ 弾き飛ばそう まだ未来(カタチ)は変わる 幸せはどのカケラか 不安になるよ だけどぼくらのつくるカケラは 見えない魔法 あるから信じて 口に出せない思いを 託してみて 声が出ない 出せない なんて ...

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1st of Dec.

傷まみれの僕ができた この世は歪んでいた 夢の中になら無いような 痛みさえ響かないな 汚れ知らないこの愛を 切り裂いてゆく人々よ 荒れ歪んでゆくこの愛を受け入れてほしかった きっと この傷跡たちは 蝶のようになって もっと この大きな空を 軽やかに駆けて 信じていいの? あたたまるかな? 癒えるかな? 怒り 悲しみ すべて抱いて 光失った世界だけ 僕らを招いている 拒んで 無視して 受け入れて… 繰り返し 慣れてゆくね 「空の向こうの世界なんて 幸せあるわけない」 知りもしない事 言い聞かせて 卒なく生きちゃった きっとこの傷跡たちは 海のようになって そっと彩った音で 包み込んでくれて 信じていいの あたたまるから 癒えるから 怒り 悲しみ すべて超えて 行くあてのない気持ちのすべてが 誰にもないぼくだけのヒカリは 宇宙(そら)に解き放て 弾け 輝くんだ きっとこの傷跡たちは 海のようになって ...

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