灯りは遠く
眠れない夜の すき間に落ちないように 注意深く 歩く よるべない夜の かなしみを焚べながら 君を待っていよう 枯れた木の揺れる音や 一面の星空や くゆる煙の向こう側に 何かがあるはずだ 手を伸ばそうと 灯りは遠く この夜の向こうに たどりつきたい 枯れた木の揺れる音が 一面の星空が 私の心の中 ずっと 留まり続けてる どこへ行こうと 灯りは遠く ...
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眠れない夜の すき間に落ちないように 注意深く 歩く よるべない夜の かなしみを焚べながら 君を待っていよう 枯れた木の揺れる音や 一面の星空や くゆる煙の向こう側に 何かがあるはずだ 手を伸ばそうと 灯りは遠く この夜の向こうに たどりつきたい 枯れた木の揺れる音が 一面の星空が 私の心の中 ずっと 留まり続けてる どこへ行こうと 灯りは遠く ...
Read moreDetails過去は毛布のようにやわらかくて 少し戸惑う 忘れてしまおう なくしたものをいつまで さがし続ければ気が済むのか 懐かしい思い出すべて 焚べ 先に行こうよ ここを飛び出す理由を探している 認めたくない ぼくは変わってしまった! いつか見ていた景色が どこへ行くにもついてくるようだ 新しいぼくを祝うために 歌ってくれよ 声が響いた 廊下を駆けていく ここにはいない 君を思い出す
Read moreDetailsここもいつかは戻れない場所になって それなりのキャプションがつくんだ 特別なものになるなんて耐えられない いつもの景色の中を 迷ってみたい 途方もなく完璧なひとりぼっち! 知りたいことのいくつかを書き出して ノートに残そう いつかまた開けば 心はまたひどく揺れそうか? ここがいつか戻れない場所になっても 僕はきっとこのまま
Read moreDetails森の緑が 今の僕には 緑に見えない 君の言葉で もう一度 最初から教えて 少し視点をズラしてみよう 難しく考えすぎていたようだ! 行きたい場所があり 行く手筈も整った 必要なものは多くないんだ 僕が見てる 森の緑を 緑と名付けて 近づいたり 立ち止まったり 離れてみたり 触れたりもして 探していたのは これかってほほえむ 行きたい場所があり 行く手筈も整った 必要なものは多くないんだ
Read moreDetails古い写真の 日付をみる 夏のある日 冬の晴れの日 ひとりになれば さみしくなるよ あきらめが 胸に墜ちた 立ち止まって 見上げてみれば どこまでも 鈍色の空 忘れてしまう 時が来るから 手に取って 名前を呼ぶ
Read moreDetails昔の君に会える すべはもうない 祈りも怖い夢もどこへ消えた? 戻れない私を助けてくれるのなら 魔女でも幻でも幽霊でもいい 少しのあいだでいいんだ そこにいてよ 望んではいないのに 行き止まりが ピカピカに輝いて見えてしまう ズタボロになるのは慣れてしまった 気休めになれるならば それでいい 魔女でも幻でも幽霊でもいい 鉄屑になったとしても また会いたい
Read moreDetailsよく晴れた悲しい夕暮れ 花のつかない桜を見上げる ひとつ欠けただけなのに ここはまるで独房 これからも倫理の外側で 君を待つだけ 今よりも悪くならないために つめたい神様は 君を捨ててくれない こんな日は嵐の方が君には 似合うはずなのに 足跡は確かに残った よく晴れたいつもの夕暮れ
Read moreDetails今日もまたバスに乗れてしまったんだ スペシャルな予感は思い違いだった! 頭から煙が噴き出る手前なんだ エラー 吐いておしまいになる前に 鮮やかに叩き潰して 面白い音が出れば もうそれでオーケー 多分こうでもしないと言えなかった ごめん 約束守れなかったね 漫画なら上出来な最終回 新聞の記事なら お手上げのバッドエンド 今日もまたバスに乗れてしまったんだ スペシャルな予感は思い違いだった そのうちなんとも思わなくなるって またね 元気で行こう ではさよなら
Read moreDetails遠くにある鉄塔が今日は少し 怖いものに見えている いつかのように胸にあいた穴には 何を押し込めばいい? 目を覚ませ! オールはもう捨てろ 投げ出せばすべてうまくいくよ ただ漂っているだけの私じゃ 君の手もほどけない 君は気づいているし私もわかってしまった ただ気まずい夜 昔、着衣泳が得意だと言ってたから 君はきっと溺れるようなことはない もうやめて 帰り道探そう 目を覚ませ! ハナからオールはない 遠くにある鉄塔が今日は少し 怖いものに見えてこないか?
Read moreDetails君がいなくても 季節はうつろう 何が私を変えるだろう 風がそっと 街を染めて 思い出す! 今までのことのすべてを 君に似た おしまいに手を引かれ 思い出せ! 日毎夜毎つのるかなしさの意味 枯れた日めくりに 足をとられて この古い呪文の 効果はいつまでもつ? 色は落ちて 塗装も割れているけれど まだ動く! 火をともせ! 動かなくなった心が もう一度 君と共にあるように 思い出せ! 日毎夜毎つのるかなしさの意味 君がいなくても
Read moreDetails木々がしげり、荒れて、ひと気がない 出口のような入り口に化かされ 覗くスプーンに映り込んだ 木が揺れています ぼろぼろの歩道橋 過ぎたあたり 形を変え 今もそこにあります プラスチックのスプーンに 森が透けています そちらはもう雨は止んでますか? 歩道橋の向こう側には 私はいないけれど 錆びついた遊具じゃとても 誰かを運ぶこともできない 毎日違う 最悪が私の 窓を叩く どあを 肩を叩く
Read moreDetailsもう少し 遠回りしよう 昔より この季節が好きになった にぎやかな 大通りを避け 帰り道 急ぎすぎないように 歩く 交差点で 立ち止まってみると 高架を電車が過ぎていくのが 見える 君に会いに行こう 今すぐ あの街まで くだらないことや とりとめもないこと 明日には忘れそうなこと 話しに 君に会いに行こう 今すぐ あの街へ 君に会いに行こう 今すぐ あの街まで
Read moreDetails地下鉄の揺れるリズムで テンポで 「アステアみたいにステップ」が踏めたらいいのに! 街は変わっていってしまったけれど 今の僕を 見てくれる君がいるんだ 少しはマシだろう ああ それでも ここは居場所がなくて 路線図を見あげてる ああ 僕らは きっとふざけてるうちに 進むのも 振り返るのも 怖くなってしまったんだ いつからか 諦めてしまってた 自分に気がつくだろう これ以上 悲しくならないために でたらめで 構わないさ テキトーに歌い飛ばそう 地下鉄の揺れるリズムで ムードで 「アステアみたいにステップ」を踏む日は来るのさ! いつの日かこの街で
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