Tag: berry meet

はりぼて

あぁ 多分今僕嘘ついてる ついた言葉が 僕のほんとか 分からなくなってしまって あぁ 話し方 これで合ってるっけ 分からない 間違えないよう過ごすこと それだけを考えてる 隠したいんじゃなくて こっちの方が君が好きって 笑ってる僕なら 嫌われない? 愛して 欲しいの ありのままの僕を受け入れて ずっとここで独り 怯えてるだけ 重ね続ける 紙切れと 綺麗で空っぽなこのはりぼて 生まれたあの日からずっと 作り続けてきたもの あぁ このまま僕が死ぬまで 出れないの? 離れてしまうの分かるから 言葉胸に支えてて 見せなきゃ見れない 皮肉なものね 教えて 今更 どうやって 僕も僕を分からないのに ...

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図星

二人でひとつ くっついていたね 悲しみは半分 幸せは二倍 そんなに都合良くないよ 悲しいのも 二倍だったけど でもふたりで悲しめたね 涙は顎につく前に拭きあえたね あれがきっと優しさで幸せで ふたり なんだね 悪くはなかったわ あなたと二人で居たこと でも いつまでも私がだらだら 引きずっているなんて思わないで あなたがいなくなったくらいで 死にはしないよ 朝だって起きるしバイトだって飛ばないよ 仕事が手につくかは置いといてね 腹は鳴るしティッシュは減るし夜だって二時には寝ちゃうけれど ただぽっかり空いた穴に 持て余した涙が零れてく のがなんか悔しくてさ あなたに泣かされているみたいで どうなのか知らないけどさ 気持ちが全部消えることなんてあるのかしら 二人が離れてから私 実は少しモテてんだよ あなたが 嫌がってた 二人で 遊び 行ったりもしたけど 悪くない だけ だって あなたじゃない からね 代わりになれる人なんて いやしないんだから そりゃ寂しかったわ あなたと離れたこと けれど ...

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あなたを酔て

ほろ酔いで帰る道は いつも寂しいから 少し火照る頬も相まって涙流れる 楽しく飲んだはずが これじゃ意味が無いよな from 私 to あなた の想いは届かず また一口 飲んで 飲んで 本日も失敗です 今日こそは と心決めて いたはずの私 いつも通りひとり帰り道 酔い醒まし 少し歩いて帰ろうよとか いくらでもあったのに ほろ酔いで帰る道は いつも寂しいから 少し火照る頬も相まって涙流れる 楽しく飲んだはずが これじゃ意味が無いよな from 私 to あなた の想いは届かず また一口 飲んで飲んで 帰り道は忘れないし 改札行く前に Suicaチャージ 少しだけふらつき ...

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あのさ

別に怒ってないよ 悲しいだけだよ 怒ってんじゃんて そう見えてんなら 分かってんならさ もうそれ やめてよ 別に冷めてなんかないよ 呆れてるだけなの どうしたらいいのって 分かんないならさ もうこれやめよ あのさ そういうことじゃないんだよ 二人に 勝ちも負けもないでしょう 僕の価値 愛にかまけて値踏みしてた ねえ 僕が言ってること分かってくれるかな 健康的な恋愛を いつかの終わりを考えなくていいような 僕ら 二人が想い合うということ以外 特に特筆することはない もう泣かない 君に嫌われない僕じゃいられない 何も混ぜないで 変に象どらないで ああ いつかにずっと怯えている ...

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疲れちゃった

好きじゃないわけじゃない 多分そうだけど 好き?って聞かれると 少し困る くらい 別れを切り出す ほどじゃないけど それも 面倒くさいから?って聞かれたら そうかも しつこいんだもん この話 何回目よ ねえ いつまで言ってるの? またほらそうやって不機嫌なって 怒って 疲れちゃったの この恋に 遠回しの愚痴ばかり 諦めた私 こんなはずじゃなかったの 確かに好きだったのに 終わりが見えてる 恋なんて いらないから 嫌いになる前にさ 終わりにしよう きっと嫌って 言うんだろうけど 傷付けたいわけじゃないからさ あなたが嫌ならもう 離れようよ その程度の気持ちなんだねって そういうことじゃなくて 傷付いてまで一緒にいる意味って 何なの? 昔は昔今は今だから ...

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約束

ありきたりな毎日と にらめっこしながら思い出す 都会の喧騒にも慣れて 合わせることにもこなれた 少しの明かりまどろむ昼下がり 風が鼻をかすめる あなたは今頃どうしているかな 言葉を贈ろう気持ちを括ろう 普段言えないことも 文字に綴ってきっと想いは 届くから あなたの街まで 空が暮れるように ページをめくるように 瞼が落ちるように ふとした時溢れ出す 手探りの中で変わらない灯火 いつかきっと忘れる言葉の先 夢を描こう 果てしなくても 遠まわりだとしても 文字に綴ってそっと想いを届けるよ ...

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願い事

あなたがはじめた物語 あなたの好きなものばかり 嫌いなものも教えて欲しい 好きの先を知りたいから ねぇ、どうしようもなく悲しくなった日は この手の先に夢を見てね 暇つぶしなんかじゃ終わらせないから 生きてやろうよ こんな世界 100歳までの道のりなら 明日の価値はそれほどだけど あなたとなら1秒さえも 過ぎていくなって願ってるの だから、あなたと生きたいんだ だから、あなたじゃなきゃダメだよ 永遠なんて難しすぎるから ただ 今を過ごしていこうね あなたと歩いたあの日から 冬より春が好きになって 次の暑さに怯えてたのに 今年はまだかと待ちぼうけ ...

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結婚式には呼ばないで

結婚式には呼ばないで 19の最愛 まだ忘れてない 多摩川沈んだ12月 僕は涙しか出なかった 傷付け合って 過ごした数年 一生叶わぬ僕の夢 報われないことに 気付いていても 若さ故の 衝動 それだけじゃないだろう 紛うことなく 愛してたの 結婚式には呼ばないで 他の人と愛を誓わないで 僕もしないから ずっと君が好きだから ねぇ 結婚式には呼ばないで 出来るなら一生結婚しないで 僕はしないから きっとずっと好きだから 歌うよ 僕は 歌うよ 君を 思い出が増えなくても 聞こえない と分かってても言うよ 結婚式には呼ばないで

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脳内告白

夢の中君に 伝えてるよ n回目の告白シュミレーション あれもこれも僕の自由 抱きついてくれる笑顔の君 だけど叶わぬ 悲しき現状 脈ナシとはまさにこのこと 負け戦に行けるほどバカにはなれないの 黒髪 ショートのまつ毛の長い君の 好きな人は? 彼氏はいるの? 聞きたいことは山ほどあるけど まずは聞いて 恋をしているの 気がついた時にはもう 他の男と話さぬよう 祈る日々の繰り返し あのさ実はね ずっと前から 君のことがね 大好きで 頭の中では何度でも 伝えられるんだよ 届きゃしないけど 平均点な僕だけど 人より優れているところと言えば 妄想力しかないのです 情けないお話 夢の中ではずっと 君と二人 幸せなのに おかえり現実 恋をしているの 実らない恋を ...

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陽だまり

陽が溜まる 場所にゆこう 少し眩しすぎるくらい 照らされたあなたの瞳と 嫌じゃないほどの温かさ 寝転がり 星を見よう 腕を組んで枕にして 隣を見れば あなたがいる 泣きたくなるほど幸せだ 息を吸って 目を瞑って あなたの傍で 溢れた言葉 ふわり ふわり 歌を歌う 指を絡めて 頬近づけて これ以上何がいるのでしょう 二人が 二人で この世にいること それ以上はないのよ おめかしして どこか行こう 歩いてはたどり着けないくらいの どうしてなの 手を繋ぐだけで 泣きたくなるような 優しさ 足りないものに目を凝らして ここにある愛を忘れないで ...

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花だより

花が散りゆくように 僕らにも訪れた春の日 君の隣 笑い泣きそりゃさ 寂しいけれど 愛すべき 僕と君 思い合ったからこその痛み 幸せだけの道なんてないけど 僕の中で咲き続ける 満開の日々 思い返せば 僕の涙の 横には いつも笑顔の 君が居てくれたから忘れないよ もらった愛も 傷付けたこともかかせない 君との記憶 数え切れないほど ありがとうを 恋とか友情とか それだけじゃ表せないほどかけがえのない 大事な人 心揺れて 眠れなかった夜も 朝になるまで 抱きしめてくれた君に愛してもらえたからこそ 僕も愛を返せるように 少しは 大人に なれたかな 変わらないまま 少しだけ 優しくなれたなら ありがとう また必ず そう 約束しよう どれだけ 時間が経っても 褪せないものをもらったよ さよなら 笑ってしよう 「いつか僕らが大人になって酸いも甘いも 山ほど知って」それでも ...

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星になりたい

静けさが包んだ 夜の街 三日月でカタルシス 欠けたものにボクを見る 不完全を愛せない僕らは 終いには呼吸すら意味を探し出す 戻れないから 零れた水のように 忘れないように 左腕に刻むボクの罪 永遠に探し続けてゆこう 街中の 星のかけらを 君に 愛されるにはもう ボクは 深く沈み過ぎたけど 息の仕方が 分からないよ またほら 夜が更ける 愛しささえも 本物なのかどうか ねぇ 分からなくなる 溺れそうなの 怖いの 手垢の付いた優しさは 自分さえも傷つけるから 本当は ボクも あなたの横で 心 見せて 骨になりたい 星になりたい 黒く染まりきった日記帳も ...

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忘れたくなくても

忘れたくなくても 忘れてしまうの? 悲しかったことさえ 僕は覚えてたいのに 心の中にだけいるの でも記憶は無くなるんでしょう? 思い出すことでしか もう君とは会えないのに 手繰り寄せ 追憶の彼方で 何度も 思い出しては また胸を 撫で下ろす もう、いいよ 忘れたくなくても 忘れてしまうんでしょ それでいいの だからこそ 思い出は美しい 忘れたくないけど 季節は巡るの 消えないで ここにいて 僕の中で生きていて 今も僕の 胸に残る 2人馳せた 淡く滲む 恋の記憶 そのどれもが 今の僕を 寂しくさせるのでしょう 記憶の海に溺れた 目を瞑れば君がいた 思い出の中の君は 狂おしいほどに綺麗だ 僕はずっとこのままなのかな 冬が過ぎ 凍てついた心 溶けてゆく前に きっと僕なんだろう 唯一で 最大の 君との記憶 ...

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旅路

どれだけ深く悲しみに沈んでいても 君がいたらなぜか忘れられるの 辛い時にも 幸せな時も 隣を見ればほら いつも君でした 夢から醒めて旅をしよう JUKEBOX忘れず持っていこう すべて忘れがたいワンシーン 僕ら一体どこまで生きてゆく? 分からないまま 探し続けていく 重ねた日々の酸いも甘いも 僕らの歩いた軌跡 きっと生涯 会いに行く 約束する 変わらない幸せが ここにある いくつになっても変わらないで いてね 僕の大切 他人の痛みで 涙を流せるほど 綺麗で素直な君とでも 悲しいことは きっと起こるの 二人背を向ける 夜も来るのでしょう 形は違えど 同じ想いなら ...

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エキストラ

星空をふと見上げるように 僕はきっと 恋したんだろう 叶いそうにないからこそ 積もる想いは増すばかり 僕がもっと ほんの 少しだけでも 君に ふさわしい人になれてたら たられば話だけ 何もしなかった 僕だからきっとだめだった 君も想っているんでしょう 僕と同じように 溢れてしまいそうなほど 他の誰かを 想いの向く先が 僕じゃない事くらい 分かってしまうから 思いもしなかったな 告げる前に 終わるなんて ねぇ 戦うことすら 許されない恋 よりによって どうして 君だったの 君がもしも 横に居てくれるなら そんな寂しい顔はさせないから とか 付け入る隙もないくらいの 幸せそうな君だから 悲しかった 愛した人が 幸せならばと 笑顔でいられるほど 大人じゃなくて ...

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今でも ふと君が僕の夢に出てくることに 意味は無い 意味は無い 意味は無い 今でも 君とお揃いの時計をしてることに 意味は無い 意味は無い 意味は無い? 勘違いしないで まあしたっていいけどね 戻れるなら戻りたい だなんて1ミリも思っちゃいない 別れた瞬間のあなたと もう一度なんて願い下げなんで 目まぐるしく過ぎてゆく日々の中で あなたを想い続ける 余裕なんてないね 馬鹿にしないで 自惚れないでよ ただ ただ 幸せだったころの 夢に浸ってるだけ 今でも 君と同じ香りがするとドキッとすること 意味は無い 意味は無い 意味は無い 今でも あの日見た映画がプレイリストにいること 意味は無い 意味は無い 無いわけないでしょ 勘違いしないで なんだか癪に障るからね 未練たらたら 馬鹿だな そんなもの ひとつもない 別れたのにはそれなりの過程と理由てもんがありまして 目まぐるしく過ぎてゆく日々の中で あなたを想い続ける お馬鹿さんじゃないね 甘く見ないで 軽く見ないでよ 今 今 会えたなら 水をかけてやる ...

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