Tag: fuzzy knot

月下美人

たとえば この苦しみが あなたのこと救って 明日へと行く 糧になるのならば 思うことは 何もないけど もしもね 私との日々が あなたのこと縛って 明日へと行く 邪魔をしてるのなら どうか全て 忘れて欲しい 最後の一幕にまで いつも辿り着けない そんな夢芝居 暁闇に焦れる白銀 まるであの日を描くよう どれだけ愛していても 無常は揺るぎなくて 紅差し指 繋いでいた いまも私は そこにいます 少女のあどけない瞳(め)に 永久(とわ)の無垢を願っても 穢(けが)れるのは 嘘を覚えるのは この浮世を生き延びるため 最後に望む景色も それがいつになるかも 読み取れないから せめて 生きる道なら自由に その心のむくままに どうして消えていったと また 糸を探して 赤い月に 何をみたの? ...

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パステル

浮かぶ瞬間消えていく キミを繋ぎ止める言葉 窓を叩く雨が鳴らし続けた 静寂 破れそうにもない 志半ばと 人は笑うだろうけど 僕らだけが知るHistory 諦めとか 挫折とかじゃなく 違う明日を 追い求めるだけ Glory Days 高鳴る胸に理由などなくて 日々のモノクロにそっと 色を添えていく 誰にも見せない この1ページ 枯れない花を挿し込んで いくつ季節を越えても 続きはまだ 白紙のまま ここは空けておくよ 気が向いたなら ふらり 戻っておいでよ どんなに美しいフィクションより 眩しく 残酷な物語だった 夢を縛るものはもうないのに なぜこんなに 息が苦しいの Glory Days 逃げ出したかった あの夜さえも 今は僕の日常に 色を添えている 「綺麗なだけじゃ 嘘だ」と笑った ...

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ノスタルジック・ラプソディ

目を見れば 始まるスローダンス ケ・セラ・セラ 促す口上 決まりのキャラに さあ 夢を注いで Diving 熱帯びて回り出した あの羽が燃え落ちるまで キミとの夜を 続けてたいな あれからもう随分と 長い月日が経ち 欲しかったものは大体 手に入れてきた 派手に転げまわるようなことは もうないけれど たまに あの青さが 恋しくなるよ まるで今日という日が 永遠に続くような 強気で 無邪気な ラプソディア 目を見れば 始まるスローダンス ケ・セラ・セラ 促す口上 月の砂漠に ああ 響き渡った Music 舞い上がる心をもっと 大胆に 溶かし尽くしちゃって キミとの夜を 忘れないように いつものドア開けて あの頃の仲間と 同じメニューをなぞった けど 何かが違うね 気がつけば しゃがれた声で 笑いあう 素敵なSunrise 月の砂漠に ああ 響き渡った Good-by 舞い上がる心がまた メラメラと 赤く染まれば キミとの夜を 思い出すのさ ...

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Backseat Driver

あれこれぶちまけちまって 後悔のフライデーナイト ひとつも間違ってないけどな… かき消せ 悪意のない無神経が 一人歩きしないように 発見… この世界はいつだって「操作」 Drain からくりを見破っても その先には進めないんだ 変わりゃしない、変えられやしない って それなりで手を打つLife 人目は気にしながら 守りだけ固めた Fighting Style 「振り返ってみれば あれが最後のシーンだった」 なんて終わり方するかもな 吐き出せ どんな道をいくにしたって どうせ一生ファイター 気楽に行こう 結局 志は「NO DISTRESS, NO LIFE」 Grain 勝ち誇りたいくせにさ 負ける覚悟は持ってないんだ 届きゃしないパンチを繰り出して それでも汗は流れ カラダも熱くなっていくから… ...

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Freestyle Lover

逃れられない呪縛のようさ 嵐のような美辞麗句は 引き止める術か? お手上げのフリして Breaking Bad 叶えられないで 散っていった 誓いの羅列は いまも朽ちたメモの上 果たされる時を待つ サヨナラを突き刺してくれ やり場のない感情に 絆されるな Freestyle Lover 夢追うそのムーヴ (恐怖の彼方に 生まれたモーション) 飛び回ってclever 浮き世に遊ぶ Ambitious Life アイツらのせいで脳が衰退 行きつく先はカカシか お恵み待てども 神さまはfreaky nasty 打算ならばもう捨ててくれ 新しい夢を 奪わせるな Freestyle ...

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TAILWIND

追い風に 僕らの残像 帆をあげて 進み出せば 爽快 It's all right 軌跡は繋がって 描き始めた My Story 赤い針がやっと指した 明日の向きは想定外 独りですり減らして まだ起こってない未来と 変わりはしない昨日に挟まれ もがくEveryday Calling... 求む自分に 乱されないで 向かい風に あいつの残像 どんな時でも ヒーローだった ずっと遠くって まるで別次元だった 眩しさだけ追いかけては 虚しさ募らせてた 夢語って 食らった嘲笑 今はそれも想定内? 時代に詰め寄られて 少しだけ目が詰まった 砂時計の存在を 隠したままで生きて Burning... 僕もいつかは ...

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シャ・ラ・ラ

シャララ 爛々 煌めく 星空の下で いまは 悲しみに手を振ろう そして 淡々と進む時の中で ゆっくり明かりを消すよ 言われなくても わかってるから 「あなたの代わりはいないよ」なんて 肩にかけた その右手はもう 寄りかかっていい場所じゃないこと 正しいだけの言葉じゃ 救い出せないものがある 少しの触れ合いで見た それが全てと思わないで シャララ 爛々と光る 視線の先には 裏腹 何も映らなくて 愛を求めて 愛につまずいて 今日も眠りにつくよ 思い出せない あのフレーズが 「忘れちゃうくらいのものだった」なんて 救いのない言い逃れさ 焼きつけようともしてないくせに ぶ厚い皮の奴らが 肩で風切り歩いてる 優しいあの子はいつも 隅で心を痛めている ...

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Imperfect

ベロニカ揺れる丘に 時期外れのButterfly この指 止まってくれやしないかい? 身の程を知ればいつも “不可解”が芽を出した ねじ込む ポジティブさえ 痛い 痛い 次の冬にはそう 蛹にでもなって どろり どろり 溶けちゃいたい いつも夢見てた Emergence どれが最終形態? 闇雲に追いかけ続けてる 完全体 生き残れるなら あなたと「“完璧”の嘘」に飲み込まれたいな 余白を埋めるための言葉じゃ 何も動かせないよ Imperfect 滅びないために纏う“不可欠”はそれぞれで 集めてきた全ては 無駄じゃない 次の春にはもう 蝶々にでもなって ふわり ふわり 羽ばたきたい いまも夢見てる Emergence そしてFly ...

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