Tag: Vaundy

僕にはどうしてわかるんだろう

今晩は降りる駅を変え 僕の心に咲いていた 小さなプライドの行方を探した ずっと気づけなかったんだ 僕の心がどうにも あの聴きなれたリリックで 涙を流し出すまで 今どうにか言い訳探して 目をそらしてみようが きっと 僕以上に、僕以前に、僕よりも 僕のことつくってる 僕にはどうしてわかるんだろう 迷える日々が これとない味のエッセイ 僕にはどうしてわかるんだろう 挫折の日々は色づくため 全部モノクロ 今晩は歩く道を変え 僕の心に撒いていた ...

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Somebody help us

何処からか香った ガランとした町のモンスター それもどぅだぁ 優雅に花で濁すフローター 振り返って何もない夜が辛くて 胃がもたれた 夢から覚ましてくれ Hey Somebody Help Us Hey Somebody Help Us Hey Somebody Help Us Hey ...

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走れSAKAMOTO

坂道を見ていたせいで 眼の奥が痛む 風を受け止まったせいで 足首が痛む 時折夜道が怖いなら 指差し 踏み出し 肩を鳴らせ 今だ 真っ赤になるまでアクセル踏み込んで それじゃ足りないまだ クタクタになれ きっと航路に立っている 真っ赤になっても涙を飲み込んで もう気にしないでいよう 睨んでいよう 飛び出して 走れ SAKAMOTO DAYS ...

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風神

誰よりも 「救いたい」と悲劇を気取ってた 面倒よりも それが砕いても、煮込んでも 食べれない故に 大脳の意思では 静観がキメの一手なんだって だが、心臓が言うには 芽吹けば栄養さ この先も誰かを想うたび 風纏い擦り傷が絶えないだろう だがやがてこの風、受けるたびに その、変え難い ぬくい痛みに 報われていたい はず ジリジリ 頬つたって痛いよ 芽吹いた ヒラヒラ ...

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GORILLA芝居

耳鳴りと熱 止め方も忘れていて 鼓膜越し、数センチで 言葉が詰まってる みたい 目が覚めたあなたの声で 「人肌が恋しすぎて仕方ないんでしょ?」 まって、心痛い 一枚皮で 漂っていたいよ 間抜けな声しか 喉を通らない まって、喉も痛い 二枚弁で 文句垂らして 独り言しか 喉を通らない 帳尻合わせて 一束、二束三文とんで四文 それくらいがフェアじゃない? ...

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Gift

その光の 渦は人々引き連れていった。 ふと出した言葉が そう、血を連れてきた。 いつか誰かが 僕と痛みを分け合えたら 日々人の頬を触れ続けた。 It's a gift from the love 酸いも甘いも always kissing ah ah ah 今も ...

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