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Lyrics365 > Aimer > Wren

Wren

"Wren" Lyrics by Aimer

風の音に混ざり ざらついた記憶が浮かんで

喉の奥に残る 苦みに今更気づいて

答えのない問いを 懲りもせず繰り返している

明日になれば また変わることを怖れるように

伸びる影にピントを合わせて 何か嘆くんだろう

どれひとつ描いた未来じゃないのに

まだ間に合うとしたら

傷つくとしても 声枯らしても 叫び続けたい

夢から覚めて 消えかけるような

そんな夢はこれで終わりにしよう

夕立のあとで 悲しげに鳴いた

あの鳥はもうどこにもいないけれど

理由だけは余すほどあるから

褪せた香りのかけら 相変わらず握りしめて

ひどく脆いくせに 諦めの悪い願いを

やけに大事に抱え 夜を待っていた

まだ間に合うとしたら

後悔するよりは すべてマシだと 向かい続けたい

暗闇にそっと 溶けていくような

そんな夢は二度と見なくていいよ

夕立のあとで 悲しげに鳴いた

あの鳥が今どこかで羽ばたくなら

理由だけは余すほどあるから

I reach for the light

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Tags: Aimer

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