小さな鍵穴
覗く世界が全て
持っていた鍵なら
捨ててしまった
外は晴れ それさえも気付けずに
うずくまって泣いていても届く
名前を呼ぶ声 よく知っている声
振り向けばステップ踏んで笑う太陽
そうだ 僕のスペアキー 君が握ってるんだ
もし君がいつの日か
踊り方を忘れても
この手は離さない
当たり前だよ
責めないで 瞳に閉じ込めずに
触れさせて 悲しみの生まれる場所
遥か遠く目指した夢の先
代わりはいないさ 君と行くんだよ
ひっそりと光った願いの鍵穴に
僕の歌を差し込もう 響かせよう声を
lalala…
鳴り止まない喜びを