足もとに絡みついた
煩いを蹴りながら
真っ暗闇の街道で
ぼんやりと灯火が
ここはどこ
がらがらと音を立てて崩れた
かけがえないこの愛しい世界で
さよならが今よぎるその時
どこからか ほら祭囃子が
神隠し
よくぞおいでくだすった
現世の隠里
世迷言も泣言も落とされて
置いてゆかれよ
ごゆるりと
帰り路また迷わぬよう
行燈の猫をお供につけましょう
哀しみがふとよぎるその時
どこからか ほら祭囃子が
聴こえたら
猫を追う
足もとに絡みついた
煩いを蹴りながら
真っ暗闇の街道で
ぼんやりと灯火が
ここはどこ
がらがらと音を立てて崩れた
かけがえないこの愛しい世界で
さよならが今よぎるその時
どこからか ほら祭囃子が
神隠し
よくぞおいでくだすった
現世の隠里
世迷言も泣言も落とされて
置いてゆかれよ
ごゆるりと
帰り路また迷わぬよう
行燈の猫をお供につけましょう
哀しみがふとよぎるその時
どこからか ほら祭囃子が
聴こえたら
猫を追う
© 2025 lyrics365
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